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第4戦 イギリスGP
4月21日(金)晴れのち雨のち晴れのち嵐・・のち晴れ
 

 イギリスでは「1日のうちに四季がある」というけど、その意味では今日の天気はわりと単調でした。晴れたり降ったりが数え切れないくらい繰り返されただけで、夏のように暑くなったり雪が降ったりということはありませんでしたから。

 今朝の最初のイベントは、ドライバー二人を囲んでの、ホンダスタッフの記念撮影。エンジニア、メカニックだけでなく、ケータリングの人、広報担当、全員勢ぞろいです。日本から毎回来る人も多いとはいえ、メインはイギリス駐在の人たち+イギリス人たちですから、ここがやっぱりホームグランプリという感じです。

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この時点では、まだ朝の日差しが輝いていたパドック


 フリー走行が始まって、最初のうちはかろうじてドライ路面。しかし30分もしないうちに、青空が隠れたかと思ったら、あっという間に大雨。その前にちゃんと走ってたフレンツェン、アーバイン、クルサードがトップ3。ジョーダン・無限ホンダ勢はトゥルーリも4位に入って、マシンバランスが良さそう。ジャックも5位。でもセッション終盤に止まってしまった原因が、またもギアボックストラブル。なかなか完治しませんね。ちょっと心配。

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ピットをゆっくり(といっても時速80kmですが)走るマシン。電子制御の大幅規制で、最初はピットレーンを走る際のリミッターも禁止になるはずでした。ところがドライバーたちから「メーターとにらめっこでは危険すぎる」という声が上がって、結局OKに。その代わりスピードセンサーは、駆動輪ではない前輪に付けられることになりました。

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ピットを走るリカルド・ゾンタ。先週のクラッシュはちょっとヒヤっとしましたが、本人が大丈夫だったのはなにより。今日はころころ変わる路面コンディションに苦労していたようでしたが。

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フェラーリのメカニッック。セッション中、ずいぶん長いことこうしていた。いったい何をしているのだろう?。(左)
百戦錬磨という感じの、イギリス王立自動車クラブ所属のマーシャル。(右)

   


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