第14戦 イタリアＧＰ
9月8日(金)快晴
朝からピーカン。雲ひとつない晴天になりました。気温25度。路面温度33度。数字ではスパより涼しいのに、ずっと暑く感じます。
セッションの前に、ホンダ200戦を記念してスタッフとドライバーたちの記念撮影が行なわれました。
「お、いいね、これ。」とジャックが言ってるような。記念撮影に先立って、ホンダからジャックとリカルド、クレイグ・ポラックにホンダＦ1のカムカバーを飾った記念盾が贈られました。
そのアップです。ほ、欲しいィ。
セッションが始まりました。今日のBARホンダはタイム的にはイマイチでしたが、ストレートの先の計測地点では22台中トップ。この写真を撮ったメインストレートのこの辺で、すでに300km/h近く出てる。デジカメでこれ撮るの大変でした。
コースアウトして止まってしまったマクラーレンが、ピットまで運ばれてきたの図。トラックからおろす時もずっとクルマをカバーで隠してる。そこまでする必要があるんだろうか。
「画期的大発明」タイヤ洗浄機。「ハイテクの塊のF1で、タイヤ洗いだけは昔ながらの手洗い。じゃあ専用のマシンを作ろう」と思い立って発明したのが、横に立ってるフレデリック・デイノー。この人、フランスとイタリアの大学で美術史を専攻したり、いろんな発明に凝ってみたり、そして今はミナルディのスポーティング・ディレクターと、なかなかの変り種です。ちなみにこの洗浄機、すでに他のチームに売れたそうです。
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