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全日本モトクロス選手権シリーズ
第5戦北海道大会


小田切(RC250M)、2/5位につけ、総合2位を獲得。
高濱(RC250M)、ヒート2で今季初の3位表彰台。

早くも第5戦と折り返しを迎えた'98MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ。第5戦北海道大会は、7月4、5日の両日、わっさむサーキットにおいて開催された。
国際A級250ccクラスヒート1、好スタートを見せたのはK.ルイス(S)、元木(Y)、大河原(Y)、成田亮(H)。小田切もオープニングラップ4番手と好ポジションにつける。2周目に成田がトップに浮上、序盤のレースをリードする。
レース中盤となる8周目にルイスがトップに立つ。そのルイスと激しいトップ争いを繰り広げたのが12周目に2番手に上がった小田切。小田切は13周目にルイスもかわし、トップで周回を重ねる。しかし、最終ラップにルイスが再逆転を果たし、優勝を飾った。小田切は、惜しくも僅差の2位。
高濱はスタートで出遅れたものの、追い上げを見せ、8位でチェッカーを受けた。
ヒート2、絶妙のスタートを見せた高濱がトップに立つ。高濱は成田を従え、快走を見せる。しかし序盤のハイペースがたたったのか8周目にルイス、9周目に成田にかわされてしまう。
その後、ルイスと成田は激しいトップ争いを繰り広げるが、成田の転倒によりリードを広げたルイスが逃げ切り、優勝を飾った。
高濱は、最終ラップにひとつポジションを上げ、今季初の表彰台を獲得した。小田切はヒート2でも5位入賞を果たし、総合2位を獲得した。
佐々木は、リハビリ中のため、今戦も不出場となった。

国際A級125ccクラスヒート1、トップ争いは荻島忠雄(S)、増田一将(Y)、沖根健太(S)高須庸市(S)の間で展開。8周目にトップに立った高須が今季初優勝を飾った。ランキング2番手の井上眞一(H)は、スタートで出遅れ苦しい闘いが強いられたが、レース終盤、激しい追い上げを見せ6位入賞。
ヒート2でも高須が独走優勝。井上は5位につけた。

小田切一剛(IA250cc・2/5位)
ヒート1はトップを走りながら優勝できませんでしたが、今の調子を考えると、これで満足です。次戦では、表彰台の真ん中を狙えるように頑張ります。

高濱 龍一郎(IA250cc・8/3位)
いいスタートが切れたので、久しぶりに気持ちがいいレースが出来ました。ペース配分を間違い、レース後半タレてしまいましたが、表彰台に上がれたので良かったです。これをきっかけとして次はもっと上を狙います。

●次戦は、7月19日 東北大会です。

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