昨年来の小田切、佐々木に加え、高濱がRC250Mを駆り、TEAM HRCより参戦。ワークス4年目となる小田切が、まずは、開幕3ヒート共連続表彰台。佐々木は、昨年末の怪我により、開幕戦不出場。高濱も、予選トップで迎えながら、決勝での転倒などに泣かされるが、第5戦第2ヒートで今季初の表彰台を飾るなど、中盤、終盤に来て調子を取り戻し、佐々木も第6戦から復帰した。中盤以降、波に乗ってきたホンダ勢は、第7戦第1ヒートでは高濱が今季初優勝、第2ヒートでは、成田が国際A級250ccクラス初優勝を飾り、高濱との1-2。第8戦では、小田切が総合優勝を決めた。尚、最終戦日本GPには、ワールドに参戦のS.エバーツが出場。圧倒的な走りで両ヒートとも独走優勝を飾った。
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