ホンダホームページへ
モータースポーツへ
INFOSへ

| BACK | RESULTS | RANKING |
 
全日本モトクロス選手権シリーズ
第3戦九州大会


熱田孝高、ホンダ勢トップの2位(ヒート2)。

約1ヵ月のインターバルをおいて開催された第3戦。
舞台となった熊本県HSR九州モトクロスコースは、昨年から一部コースを改修。バックストレートにコーナーを組合わせたテクニカルなものとなっている。
土曜に行われた予選では、高濱がトップ。小田切が3番手と、仕上がりの良さを見せつけた。
決勝日は、250cc・決勝ヒート1スタート直前に雨が降り出し始める。好スタートを見せたのは、田中(K)、ルイス(S)、大河原(Y)。小田切はオープニングラップに転倒。高濱もやや出遅れてしまう。高濱はじわじわとポジションを上げるが、転倒し、17位。小田切は中盤11周でリタイアとなる。
レースは田中、大河原、ルイスと、序盤はめまぐるしくトップが入れかわる展開となるが、6周目にトップに立ったルイスがそのまま逃げ切り、優勝を飾った。
安定した走りを見せた成田亮(H)は5位、熱田孝高(H)は6位でゴールした。
天候が回復したヒート2は、納屋(S)がホールショット。高濱は転倒を喫し、前戦で痛めた左肩を再び痛めてしまう。トップ争いは2周目に納屋をかわしたルイスがレースをリード。成田も3周目に2番手に浮上し、接近戦を繰り広げるが、ルイスがそのまま逃げ切り、今季2度目のパーフェクト・ウインを飾った。
佐々木は、リハビリ中のため、今戦も不出場。
125ccクラスは、増田一将(K)が今大会においても両ヒート制覇。ヒート連続優勝回数を6に伸ばした。ヒート1で2位、ヒート2で4位に入った井上眞一は総合2位を獲得した。

高濱 龍一郎(IA250cc・17位/24位)
予選が良かっただけに今日の結果は残念。ヒート2の転倒で左肩を痛めてしまいました。次回こそいい走りをします。応援してください。

小田切一剛(IA250cc・リタイア/12位)
ヒート1の転倒で身体全体を打撲してしまいました。
そのため、ヒート2の走りはこれで精一杯。次戦SUGOで頑張ります。

●次戦は、6月7日 SUGO大会です。

| BACK | RESULTS | RANKING |