小田切(RC250M)、開幕戦両ヒートとも2位。
国際A級250cc・ヒート1は、序盤、K.ルイス(S)、成田(H)が激しいバトルを展開し、観客が熱狂。小田切、高濱はセカンドグループにつける。高濱は、マシントラブルによりリタイアとなるが、小田切は中盤にかけて追い上げを開始。成田をパスし、2位につけた。
ヒート2も、ヒート1同様、K.ルイス、成田が1-2態勢でレースをリード。その後ろに小田切がピタリとつけ、レースが進む。しかし、その後、成田が遅れはじめ、小田切が2番手に浮上。そのまま2位をキープし、両ヒートとも2位につけた。
国際A級125cc・ヒート1は、オープニングラップ終了時点で井上(H)が3番手。山本(H)が6番手につける。中盤には、沖根(S)がリタイアとなったこともあり、井上が2番手ににポジションアップ。しかし、後半、追い上げてきた増田にパスされ、3位となった。
ヒート2は、オープニングラップ5番手で通過した山本がトップ争いを展開。後半も、追い上げてきた増田、高須と激しいトップ争いを繰り広げたが、結果、3位。
●次戦は、4月26日 中国大会です。
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