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距離加味項目
点検時期欄の“距離加味”項目については、前回の点検からの走行が1,500km以下の場合、点検を省略できます。ただし、点検項目を省略した場合、次回はかならず点検を実施してください。 |
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(1) |
シリンダ、クランク・ケース、オイル・パイプ、オイル・ホースなどからオイル漏れがないかを目視などにより点検します。 |
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(2) |
2サイクル・エンジンにあっては、オイル・ポンプの取付部、オイル・タンクなどからオイル漏れがないかを目視などにより点検します。 |
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(1) |
フューエル・タンク、フューエル・コック、フューエル・ホース、フューエル・パイプ及びキャブレータなどから燃料漏れがないかを、フューエル・コックのすべての切替位置で目視などにより点検します。 |
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(2) |
フューエル・ホース及びフューエル・パイプに損傷及び劣化がないかを目視などにより点検します。 |
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(1) |
燃料装置のリンク機構がスムーズに動くかをスロットル・グリップの操作により点検します。 |
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3. |
スロットル・バルブ及びチョーク・バルブの作動状態 |
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(1) |
スロットル・バルブ及びチョーク・バルブがスムーズに動くかをスロットル・グリップ、チョーク・レバーなどを操作して点検します。 |
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(1) |
アイドリング状態で、ラジエータ、ウォータ・ポンプ、ラジエータ・ホースなどから水漏れがないかを目視により点検します。または、ラジエータ・キャップ・テスタで加圧し、ラジエータ、ウォータ・ポンプ、ラジエータ・ホースなどから水漏れがないかを目視などにより点検します。 |
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(2) |
ラジエータ・ホースに損傷及び劣化がないか、かつ、ホースのクランプ類に緩みがないかを目視などにより点検します。 |
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点検整備の方法を正しく行わないことや、不適当な整備,未修理は、転倒事故などを起こす原因となり、死亡または重大な傷害に至る可能性があります。 |
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点検整備は、取扱説明書・メンテナンスノートに記載された点検方法・要領を守り、必ず実施してください。 |
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異状箇所は乗車前に修理してください。 |
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本ページは、125cm3以下と126cm3以上の排気量を対象に編集していますが、機種によっては関係のない項目、説明文や図が異なる項目もありますのでご了承ください。 |
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