はじめての家庭菜園・貸し農園 野菜を育てる場所を決めよう! これから野菜づくりをはじめる方へ。野菜づくりをはじめる前の準備や、菜園ライフの楽しさをご紹介します。

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貸し農園とは?

農園スペースを貸してもらい、野菜づくりをする施設。
土いじりをしたことがない、まったくの初心者でも気軽にチャレンジできます。
次の募集のタイミングで、あなたも菜園デビューしてみましょう!

貸し農園は大きく分けて3タイプあり!

庭にスペースがない、小さな畑ではもの足りない、大きな畑で野菜づくりを存分に楽しみたい、そんな方におすすめなのが貸し農園です。
最近では生活スタイルにあわせた、さまざまな貸し農園が登場!
ここでは、初心者にも利用しやすい3タイプをご紹介します。

貸し農園は大きく分けて3タイプあり!
栽培指導を受けられる! 体験農園

農家主導の農園で、野菜の育てかたがきちんと学べるのが大きな特徴です。管理人がアドバイスしてくれるので、野菜づくりを基礎から学びたい方にピッタリ。道具類がすべてそろっているので、手ぶらで通えるのも魅力。管理人が講習してくれる日程にあわせて農園にいく必要があることに加え、育てる野菜を自由に選ぶことができない農園もあります。利用するには入園料や収穫物代金を支払います。

自由に利用できる! 市民農園

多くの市民農園は農地を貸すだけのシンプルなもので、利用料金も手ごろです。最近では、管理人が常駐、休息施設があるなどのサービスを行なっているところもあります。貸し出された区画内であれば、自由に野菜を育てられます。肥料や支柱などは自分で揃えなければなりません。育てる野菜を決める際、何が必要なのかチェックしましょう。家から近い場所にあれば、毎日通ってお世話することも可能。地方自治体や農協、NPO などが運営しています。

市民農園のリスト
農林水産省のホームページへ

スローライフを体感! 滞在型市民農園/クラインガルテン

宿泊施設を備えた滞在型農園で、都市部から離れた郊外に多いタイプです。水道、トイレ、休憩所なども完備されているため、家族が一緒でも安心して楽しめます。宿泊施設の維持費などがかかるため、利用料金が比較的高くなります。日常的に通うのは難しいですが、週末、きれいな空気の中で、時間を気にせず畑仕事ができるのは大きな魅力です。

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