最大出力6~9kVA*
電動車両から、平均的な一般家庭で消費する電力の約2~3倍**の電力を出力することができるので、災害時の避難所や防災拠点、小規模のオフィスや店舗の非常用電源として活用することができます。
*Power Exporter e: 6000(100V定格出力6.0kVA/200V定格出力6.0kVA/合計定格出力6.0kVA)、Power Exporter 9000(100V定格出力9.0kVA/200V定格出力6.0kVA/合計定格出力9.0kVA) 供給できる電力の出力・容量は接続するクルマにより異なります。
**平均的な一般家庭の電気契約「従量電灯B・30A契約(東京電力調べ)」より試算
単相3線式100/200V同時出力可能
100V×6*、200V×1*合わせて7つのコンセントを備え、同時に出力することも可能です。スマートフォンから、一般の電気機器はもちろん、200V出力でオフィス用エアコンや店舗用冷凍庫など幅広い機器に対応します。
*Power Exporter 9000のコンセント数
Power Exporter e: 6000は100V×4、200V×1となります。
高品質な電力を供給
Hondaが、ポータブル発電機の開発で長年培った独創のインバーター技術を用い、家庭用コンセント並みの高品質な電力を供給します。パソコンなどの精密機器も安心して使用できます。
排出ガスゼロ*、静かでクリーン
排出ガスもなく静かなので、周囲への配慮や環境負荷を気にすることなく使用できます。
*燃料電池自動車接続時、密閉された空間では酸素を消費するため、十分な換気が必要です。また、車両から水が排出されることがあります。尚、プラグインハイブリッド車接続時はエンジンが始動することがあります。接続前に車両および本製品の取扱説明書をご確認ください。
給電コネクターを電動車両に接続し、スイッチを押すだけのカンタン操作で電気機器が使えます。
※詳細は取扱説明書を参照してください。
①給電コネクターを差す
②電源スイッチON→スタート
スイッチON
③コンセントに電気機器の
プラグを差して使う
車載可能なサイズで、クルマのトランクに載せてどこにでも運ぶことが可能です。小さな段差もバランスよくスムーズに乗り越える大型車輪とハンドルのほか、積み降ろしがラクな大型グリップも備えています。
V2L*の外部給電機能を備えるクルマなら、メーカー・車種にかかわらず電力を取り出すことができます。
*電動自動車用充放電システムガイドライン V2L DC版(電気安全および車両と接続機器の互換性を確保するために作成された規格)
接続車両について(各自動車メーカーホームページ・カタログより引用)
メーカー | 接続可能車種例*1 | 搭載電池量 kWh*2 |
---|---|---|
トヨタ自動車 | MIRAI | - |
日産自動車 | 日産リーフ*3 | 40/60*4 |
日産サクラ | 20 | |
Honda | Honda e | 35.5 |
三菱自動車工業 | アウトランダーPHEVモデル | 20 |
メルセデス・ベンツ | EQS | 107.8 |
日野自動車 | 日野デュトロ Z EV | 40 |
※ご使用に際しては事前に接続車両の取扱説明書をご確認ください。接続車両によっては、出力制限や使用条件により給電が停止する場合があります。
車種によっては接続時に同梱のDCケーブルを使用する必要があります。
*1 掲載の無い電動車両についてはお問い合わせください。
*2 2023年7月時点の調査によります。
*3 車台番号が[ZE0-]で始まる車両および車台番号が「AZE0-05001~053467」の車両は、車両側のプログラムの変更が必要となる場合があります。
給電対応の可否について、事前に日産自動車販売店にご確認ください。
*4 グレードによります。
※店舗5.7kwのケースはPower Exporter 9000の使用を想定
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