サヨリ
分類
ダツ目ダツ亜科トビウオ上科サヨリ科サヨリ属
学名
Hyporhamphus sajori
別名
エンピツ(小型)

骨せんべい

サクサク食べられておつまみにぴったり

小魚の中骨で作る骨せんべいは、釣った魚をムダにせず、何より手軽に作れて食べて美味しい。お酒の友はもちろん、子どものおやつにもぴったりだ。

材料(3人分)
  • ・サヨリの中骨(3~5尾分)
  • ・約8%の塩水(水500ccに対し粗塩40g、日本酒25ccを溶かしたもの)
  • ・揚げ油
作り方
1
刺し身用などにさばいたあと、残った中骨を約8%の塩水に30〜40分浸し、ナイロン網製の干物器を使って3〜5時間天日干しにして水を抜く。写真はサヨリの干物と同時に中骨を干しているようす。
2
干し上がった中骨は6〜7cmに切り、165~170℃の中低温に熱した油で焦げないように注意しながら揚げる。
3
キツネ色くらいに揚がったら、ペーパータオルに上げて油をよく切る。そのままでも軽く塩を振っても美味しい。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。