メジナ
分類
スズキ目スズキ亜目メジナ科メジナ属
学名
Girella punctata(メジナ)、Girella leonina(クロメジナ)
別名
釣り人はメジナを「クチブト」、クロメジナを「オナガ」と呼ぶ

にぎやかマリネ

洋風の味付けで食欲倍増

さっぱりしたマリネ液が、メジナと盛りだくさんの野菜を一体化。子どもたちも喜ぶ一品だが、香草のディルを多めにすれば、エスニックな味わいでより大人の一品に。

材料(1人分)
  • ・メジナ(1節~適量)
  • ・小麦粉(大さじ3)
  • ・ミニトマト(5個)
  • ・セロリ(1/3本)
  • ・玉ネギ(1/2個)
  • ・各色のピーマン(1/2個)
  • ・グリーンアスパラガス(2本)
  • ・ディル(適量)
  • ・月桂樹の葉(1枚)
  • ・レモン(1/2個)
【マリネ液】
  • ・エクストラバージンオリーブオイル(100cc)
  • ・白ワインビネガー(60〜70cc)
  • ・砂糖(大さじ1弱)
  • ・塩(適宜)
  • ・コショウ(適宜)
  • ・揚げ油
作り方
1
節身は少し厚めのそぎ切りにする。
2
軽く塩コショウを振って、全体に小麦粉をまぶす。
3
セロリと下ゆでしたアスパラガスは斜め切り、各野菜はスライスする。
4
揚げ油は175℃前後の中温に熱して、揚げ始める。
5
白身魚は火の通りが早く、泡が細かくなって油の表面に浮いてくる。
6
うっすらと色が付くくらいに揚げ、揚げバットで余分な油を切る。
7
全ての材料を密封容器に盛り込み、香草のディルや月桂樹の葉、レモンを散らしてマリネ液をかける。味がしみる2時間後から2日間が食べごろ。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。