カサゴ
分類
カサゴ目フカカサゴ科メバル亜科カサゴ属
学名
Sebastiscus marmoratus
別名
ガシラ、アラカブなど

あられ揚げ

素材を引き立てるシンプルな味付け

昆布茶だけの味付けで素材の味が楽しめる。見た目も食感も楽しめて子どもたちも大喜び。

材料(1~2人分)
  • ・カサゴ(大1尾の半身)
  • ・市販の昆布茶(小さじ4分の1)
  • ・揚げ油(適量)
  • ・スダチなど柑橘類(適量)
【揚げ衣】
  • ・小麦粉(適量)
  • ・卵白(適量)
  • ・道明寺粉(適量)
作り方
1
ウロコを落とし3枚におろした身は血合骨を処理し、皮付きのまま厚さ1~1.5cmのそぎ切りに切り分ける。
2
味付けは昆布茶のみ。半身に対して小さじ4分の1を目安とし、軽くもみ込んでおく。
3
揚げ衣は小麦粉、溶いた卵白の順で、最後の道明寺粉は軽く圧迫してしっかりと付けること。
4
揚げ油は170℃前後の中温。道明寺粉はすぐに膨らみ、カサゴの身も火の通りが早い。1~2回返しながら少し色付けば完成。揚げバットに上げると、余熱で揚げ色が増すので揚げ過ぎには要注意。
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。