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釣り方
葛島一美さん
葛島一美さん
昭和30年8月10日、東京都台東区東上野に生まれる。幼少時代から父や叔父たちとフナ、タナゴ、ハゼなど小もの釣りに親しみ、"下町の釣童"を気取っていた。現在はカメラマン&ライターとして活躍。月刊『つり人』で毎月グラビアを飾るほか、ワカサギ釣り入門書の決定版『魚と遊ぶパスポートシリーズ ワカサギ釣り』『小さな魚を巡る小さな自転車の釣り散歩』、『日本タナゴ釣り紀行』、『タナゴ ポケット図鑑』、『決定版 フナ釣り タナゴ釣り入門』など著・共著の単行本多数。

※このコンテンツは、2012年12月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
ワカサギ
ワカサギはキュウリウオ科の小魚。北海道や東北といった北国の汽水域で釣れるチカやシシャモも同じ仲間。近年は自然湖やダム湖、溜め池などに大量の卵放流が行なわれ、ふ化したワカサギを有料で釣らせている湖沼がほとんど。ワカサギは本来1年魚で、1~4月の産卵期に生まれた稚魚が秋9月ごろになるとハリに掛かる5~6cm級にまで成長し、その後、翌年の春遅くまで釣れ続く。
結氷した湖面に穴を開けて釣る「ワカサギの穴釣り」は寒冷地の山上湖が盛んで、例年1月中旬ごろ開幕して最長でも2月いっぱいが釣期。
ワカサギ
ワカサギ
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