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キーワードは「障害物」と「日陰」

キーワードは「障害物」と「日陰」
今回釣りをしたのは東京都と神奈川県の間を流れる多摩川。テナガエビの釣り場としては下流部が有名で、特に大きな橋の周辺は人気ポイントになっている。雑誌などで紹介されている場所は足場が良かったり、近くに駐車場があって釣りやすいことが多いので、まずは有名なポイントに出かけてみよう。テナガエビがよく釣れていれば休日は大勢の人で賑わっているはずなので、釣り人のようすから釣果をうかがい知ることもできる。
消波ブロックの入っているエリアは格好のテナガエビ釣り場。水深20~30cm程度の場所にもいるので、まずは手前の浅場から順番に仕掛けを入れていく
消波ブロックの入っているエリアは格好のテナガエビ釣り場。水深20~30cm程度の場所にもいるので、まずは手前の浅場から順番に仕掛けを入れていく
ブロックや石積みが延々と続いている場所では、歩きながらテンポよく足元だけを探っていくのもいい
ブロックや石積みが延々と続いている場所では、歩きながらテンポよく足元だけを探っていくのもいい
浅い場所でアタリが出なければ、少し深いところに沈んでいる障害物の影をねらってみよう。小さな石などのわずかな変化にもテナガエビはついている
浅い場所でアタリが出なければ、少し深いところに沈んでいる障害物の影をねらってみよう。小さな石などのわずかな変化にもテナガエビはついている
有名なポイントはたしかに釣りやすいが、釣り人がひっきりなしに出入りするので、ハイシーズンにはテナガエビの数が減ってしまうことも。そんな時は、少し移動して自分なりのポイントを探してみよう
有名なポイントはたしかに釣りやすいが、釣り人がひっきりなしに出入りするので、ハイシーズンにはテナガエビの数が減ってしまうことも。そんな時は、少し移動して自分なりのポイントを探してみよう
潮の満ち引きとポイントの変化
干潮時
満潮時
河川の汽水域は潮汐の影響を受けるため、時間帯によって水深が変化する。潮が満ちてくると浅い場所が新たなポイントになることもあるが、水が増えて釣りにくくなる場合もある
※このコンテンツは、2010年6月の情報をもとに作成しております。最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。