大川さん、最大のミッションは無事にクリアしましたけど、実は途中にも気になるポイントがあったんですよね。
対岸の江戸川区側でしょう? 橋の上からのぞいた時、いい感じで手前に捨て石が入っていたものね。
そうなんです! 徒歩だったらとても今から見に行ける距離じゃないですけど、今回ならSmaChari(電動アシスト自転車)ですし帰路に簡単にのぞきに行けます。
午前中、市川橋を渡る際に見えていた江戸川区側の岸辺。こちらもテナガエビが潜んでいそうな捨て石が多数あった
残り時間で実際にサオをだしてみると結果はヌマチチブのみだったが、テナガエビ釣りではこうしたポイントのチェックが次につながる
最後は時間までに駐車場に無事帰着。1日のミッションを完全に終えた
大川さん、実際に1日釣りをしてみて、今回の釣りスタイルはいかがでしたか?
私は普段から川の釣りに折り畳み自転車を活用して移動しながら釣りスポットを探すということもやっているんですけど、これだけの広い範囲を気持ちよく走り回りながら、複数のポイントで釣りをしたのは初めてかな。とても楽しかったですよ!
そうですよね。SmaChari(スマチャリ)は走行ログを確認できるのですが、今日の移動距離は13.4kmでした。
結構な長距離ですけど、脚もまったく疲れていませんし、身体も本当にラクなんですよね。どこでもスイスイ進めて風が気持ちいいし、釣りをしながらサイクリングも楽しめました。これなら同じコースを、今からもう一度回ってくることだってできますよ(笑)
都会に住んでいても夢中になれる釣りを探している人はたくさんいます。テナガエビは手軽な釣りではあるんですけど、自分で新しいポイントを見つけたり、同じポイントでも釣れるタイミングがいつなのか自分の足と目で確認していったり、それが叶う楽しさがあるんですよね。
本当にそうですね。今回はまだ走りの季節でしたが、ハイシーズンにはさらに楽しい釣りができることは間違いありません。ぜひ多くの人に「クルマ+SmaChari(電動アシスト自転車)」を活用して、自分だけの秘密のポイントを見つけて、さらに美味しいテナガエビを味わってほしいですね。
本日はお疲れさまでした!
SmaChari(スマチャリ)は走行ログが自動で作成される。この日は河川敷の駐車場を起点に13.4kmを移動していた。徒歩でもクルマだけでも川沿いのポイントをこれだけ効率よく移動するのは難しい。新しいスタイルのメリットを実感する1日となった
SmaChari(スマチャリ)は、自転車に取り付ける電動アシストユニットと、それに連動するスマートフォンアプリによりさまざまな自転車を電動アシスト化・コネクテッド化できるサービス。走り出しや坂道や徐行など、シーンに合わせて自動で最適なパワー・レスポンスに調整できるAIモードも選択できる。
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