日常を離れて白銀の世界へ
こんにちは。Honda釣り倶楽部の監修をしているつり人社の八木です。今回のテーマは「氷上ワカサギ釣り」。冬の湖を象徴する釣りですが、その実践方法をこれまでにないコラボレーションでお伝えするべく、福島県の桧原湖にやって来ました! まず、氷上ワカサギ釣りの魅力を教えてくれるゲストはこの方です!
千島さん、今年も無事に結氷しましたね!
近年は暖冬の影響で、結氷しないシーズンもありましたからね。そして今回、私たちと一緒に氷上ワカサギ釣りを体験してもらうのが、こちらのメンバーです!
お二人ともよろしくお願いします! こいしさん、もうすぐ空も明るくなりますので頑張ってくださいね(笑) 。今回は釣りのあとに、本格的な雪中キャンプも体験できるということで、私たちも楽しみにしています。
桧原湖はワカサギ釣りの案内をしている釣宿やキャンプ場が多くて、湖が結氷するまでの間は、湖上に浮かべた屋形船などが主な釣り場になります。その後、湖が結氷する2月から3月いっぱいは氷上釣りの季節になります。
もちろん大丈夫ですよ。今日はそんなお二人に、本格的な氷上ワカサギ釣りの世界をぜひ体験してもらいたいと思います。さっそく始めましょう!
ワカサギ釣り用テントの設営で
ウォーミングアップ⁉
穴を開ける作業はアイスドリルを使う。今回は例年に比べても雪もかなり深かったため、長さを伸ばすアダプターと電動ドリルを取り付けたうえで、慣れた千島さんが作業を担当した
穴を貫通させたら、引き上げるドリルで砕けた氷を掻き出しつつ、さらに長い柄のついた氷すくい(ザル)も使って氷を取り除く。雪が穴に落ちるといつまでも氷がなくならないので、実際は周囲の雪をある程度踏み固めてから作業するとよい
キャンプチームのお二人、やっぱりテント設営はお手のものですね! 地面をならす重労働(?)もお任せしてしまい恐縮です。