

ここで手先の器用さを発揮したのは長島。大学時代に魚の解剖もやっていたおかげで、魚をきれいに開くのもお手のもの


その後は「塩1:水7」の割合で作った塩水に、小型魚は15分、中大型魚は30分を目安に漬け込む


干しあがった干物は、編集部がいつもお世話になっている魚料理が美味しい定食屋「魚玉」で釣り好きなご主人に焼き上げてもらった
皆さん、お疲れさまでした! こうしていろんな魚の干物が並ぶと壮観だね。
ということで、釣れた魚の種類は、「9対8」でベテランチームがリード!
で、いよいよ「ナンバーワン干物」対決だね。皆さんには用紙を配るので、全部食べてみて、「旨いと思ったベスト5」をそれぞれ記入してください。1位は10ポイント、2位は8ポイント、3位は6ポイント、4位は4ポイント、5位は2ポイントで集計して、ポイント数が一番多い干物を「ベストワン」に認定します!


完成した干物は実食してみるといずれも旨い。ただしその中でも身の質や香りが魚によって少しずつ違う。「これは判定が難しいなぁ〜」と悩む編集部員たち
さて、結果が出ました、皆さんの用紙を掲げてください!
総合順位
結果は、伊豆のアオリイカが40ポイントで満票の1位! したがって今回のナンバーワン干物対決の勝者は、佐藤・天野のベテランチームです!
こうしてみるとなかなかユニークな結果になったね。アオリイカ、イシモチ、アジはある意味で順当な結果として、伏兵は2位になったアカハタかな?
私も試食させてもらったけれど、総合順位は妥当な結果だと思います。これだけいろいろ楽しめるなら、次は刺し身対決かな? 皆さん、お疲れさまでした!
今回登場したHonda車