シーバスロッドでイシモチねらいのドウヅキ仕掛けをサビいていると、最初にカマス、さらにシロギスをヒットさせる
さらに置きザオにしていた堤防ザオにヘダイが食いついたあと、そろそろこのポイントでの釣りも終了というタイミングで、ジジジーっと勢いよくドラグが鳴りラインが引き込まれた
慎重にリールを巻き上げると、海面に浮かび上がったのは太ったイシモチ!
気付けば1種1尾ずつの超効率的な釣りで、ギンガメアジのメッキ、シロギス、カマス、ヘダイ、イシモチの4種を追加する
最後は編集部への帰路の途中、東京湾アクアラインの手前にある木更津の鳥居崎海浜公園の水路でクロダイをねらった
ここでは新井に2度ほどアタリがあるも追加のキャッチには至らなかった
2日間の釣りで釣りあげたのは、(左上から時計周りに)アジ(2尾)、シロギス、カスミアジ(メッキ)、カマス、ヘダイ、イシモチ、ムツ、ギンガメアジ(メッキ)の8種!
やってみるとかなり忙しい釣りだったけど、ノルマの5種目はなんとかそろったね。
干物としてはやっぱりイシモチとアジが本命でしょうけど、ほかの魚もどんな味になるかけっこう楽しみ。ひとまず帰着時間までに編集部に戻りましょう!
伊豆半島をVEZELで走り回っていたベテランンチームは、朝マヅメの高活性に期待して前夜に好調だったまどが浜海遊公園をチェック。しかし、魚の反応は静かだった
その後、風が吹き始めたこともあり、帰路にある東伊豆川奈の「いるか浜堤防」に移動する
カワハギを期待してドウヅキ仕掛けを投入した天野にヒットしたのは定番ゲストのベラ。こちらはノーカウントとした
ベテランチームにはヒットしなかったが、この日のいるか浜堤防にはイナダの回遊があり、時折エサの小魚を追うナブラが発生。ネンブツダイを釣って磯ザオで泳がせていた地元のベテランが見事にキャッチしていた
2日間の釣りで釣りあげたのは、オナガメジナ、クチブトメジナ、アカハタ、アジ、オオモンハタ、ヒラスズキ(セイゴ)、アオリイカ、カマス、コチの9種!
結果的に釣果は1日目に集中したけれど、これなら面目は保ったんじゃない。彩りも豊かだしね。
そうですね。若手組とは魚種もある程度は違うでしょうから、2チーム合わせればいろんな味も試せそうですね!