The 35th Tokyo Motor Show 2001 - 2001.10

TheThe 35th Tokyo Motor Show FACT BOOK
TYPE R Series / タイプ Rシリーズ

TYPE R - レースが育てた、Hondaのスポーツスピリットの証です。
Hondaスポーツの象徴、TYPE R。その起源は1965年、メキシコグランプリにおいて日本車として初めてチェッカーフラッグを受けたF1マシンにあります。真っ白なボディに、鮮やかに刻印されていた真紅のエンブレム。そのエンブレムこそ、Hondaレーシングスピリットを伝承するものであり、それをフロントフードに刻印したクルマだけに、TYPE Rの称号が与えられます。スタイリングに、パフォーマンスに。TYPE Rには、Hondaがモータースポーツで培った技術とチャレンジスピリットが余すところなく注ぎ込まれています。
シビック TYPE R、ついに日本上陸。
シビック TYPE Rはレースの本場、イギリスで生産を行なっています。ヨーロッパのサーキットや公道でその運動性能を徹底的に鍛え、磨き上げました。弾丸を思わせるエアロモノフォルムに、205/45R17インチハイグリップタイヤを装着。高出力でありながら低燃費を実現した2.0L DOHC i-VTECエンジンは、吸・排気の両方に備えたVTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)とVTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)を組み合わせています。さらにチェンジフィールが爽快な、クロスレシオ6速マニュアルトランスミッション、TYPE R専用のサスペンションを装着しました。
内装1 内装2 エンジン
主要装備
●エアロフォルムバンパー(フロント / リア)
●アルミシフトノブ(インパネシフト)
●MOMO本革巻3本スポークステアリングホイール
●レカロ社製バケットシート(フロント)
●205/45R 17インチハイグリップタイヤ

シビック TYPE R
主要諸元
●全長 4,135mm/全幅 1,695mm/全高 1,430mm
● 2.0L DOHC i-VTEC エンジン
●最高出力 158kW[215PS]/8,000rpm
●最大トルク 202N・m[20.6kg.m]/7,000rpm
*はネット値
NSX-R
さらなる進化と深化を。Hondaリアルスポーツの最高峰。
コンセプトは、進化と深化。Hondaが生んだリアルスポーツの最高峰、そしてTYPE Rシリーズの原点であるこの一台に、さらなるスポーツスピリットを吹き込みました。極限まで軽量化を図ったアルミボディがもたらす卓越したハンドリングと動力性能。その魅力をさらに引き出すために、カーボンなどの軽量素材を随所に配置しています。さらにクラフトマンシップあふれる処理を施したスポーツインテリアで、スポーツドライビングを堪能するにふさわしい空間を演出しています。
外装1 エンジン 内装 外装2
主要装備
●カーボンフード・エア・アウトレット
●カーボン・リアスポイラー
●カーボン・エンジンルーム・カバー
●MOMO本革巻3本スポークステアリングホイール
●レカロ社製カーボンアラミド・バケットシート
●TYPE R専用軽量アルミホイール
●215/40ZR17インチタイヤ(フロント)& 255/40ZR17インチタイヤ(リア)

NSX-R 後ろ
主要諸元
●全長 4,430mm/全幅 1,810mm/全高 1,160mm

前ページ前ページ前ページ 目次次ページ 次ページ次ページ