開発のねらい


 今回のフォルツァは、Hondaがこれまで培ってきた軽二輪および小型二輪クラスのスクーターにおける技術やノウハウを投入し、「快適ライフスタイルのさらなる進化」をキーワードに開発を推進。「プレミアム・カンファタブル・2シーター」をコンセプトとして全面的な改良を施すことで、あらゆる面で快適性を進化させました。
 新開発のエンジンは、4バルブ化や数々の新技術の採用により、クラストップレベルの動力性能を実現。振動もさらに低減させることで、上質な走行フィーリングとしています。また、オートマチックでありながらマニュアルミッション車と同等の走行性能と操る楽しさを備えた “Honda Sマチック”は、新たにオートシフトモードに負荷判別制御を追加。坂道などでの走行をよりスムーズなものにしています。
 スタイリングは、歴代フォルツァのスタイリッシュなイメージを受け継ぎながら、よりスポーティー感やコンパクト感を強調。コクピットのインストルメントパネルはさらにクオリティーを高め、視認性や機能性にも優れたデザインを採用しました。
 もちろんユーティリティーにも十分に考慮し、出し入れもしやすい大容量のシート下ラゲージボックスや開閉しやすいコンソールボックス、タンデムライディングにも配慮したシートを採用するなど、スクーターとしての優れた機能をさらに高めています。

快適な乗り味 快適&優越
スタイリング
使って快適


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