スタイリング&デザイン


 デザインコンセプトは、「凝縮ソリッドボディー&エモーショナルサーフェイス」。これまでフォルツァシリーズが培ってきたスタイリッシュなイメージをさらに磨き上げ、スリム化したボディーと最小限のリアオーバーハングで、コンパクト感やスポーティー感を強調しています。
 スタイリングは、フロントからリアへと流れる流麗な面構成で、上質感あふれるスタイルを実現。低く構えたデュアルヘッドライトや、ハーフスモーク仕様のショートスクリーンタイプ・メーターバイザーが、精悍なフロントフェイスを演出します。リアまわりには、デザインと機能性を両立させたグラブレールやスポーティーな丸型テールランプを採用。そしてコクピットには、高品位なデザインを採用するとともに、クオリティーもひときわ高めたインストルメントパネルを装備しています。




■空力ボディー
 風洞実験およびテスト走行を重ね、0.1mm単位でシェイプして完成させたボディーは、優れたウインドプロテクション効果はもちろん、空気抵抗を従来モデルに比べ約5%低減。空力に優れた形状とし、燃費の向上や高速走行における走行抵抗の低減を実現させました。
風洞実験写真
メーターバイザーとボディーとの隙間から走行風を取り込むことで、 ライダーの肩から胸にかけての走行風をコントロールし、 ウインドプロテクション効果を高めています。





前ページへ前ページへ前ページへ目次へ次のページへ次のページへ次のページへ