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サスペンション(1) |
[CRF450R] 新設計の前後サスペンションは、ジャンプ時の着地などで底突きしにくく、フルボトム付近での踏ん張り感と腰のある設定としながらも、ストローク初期からのコントロール性を高め、細かなギャップの走破性を向上させています。 フロントサスペンションは分離加圧式を踏襲。インナーパイプ径を2008年式モデルの ![]() ![]() ![]() ![]() プロリンク式リアサスペンションは分離加圧式を踏襲。減衰力特性の最適化を図り、コントロール性を向上させています。また、サブタンクの構造も大幅に見直し、一体形状とすることで2008年式モデルに比べ幅を5mm、長さを30mm短縮するとともに、140gの軽量化を達成。ライダーの足とサブタンクが干渉しづらくなることで、スムーズなライディングポジションを実現しています。 そして、エキゾーストパイプやコネクティングチューブのレイアウトの自由度も向上。スムーズな吸排気が可能となり、パワフルで扱いやすいエンジンの出力特性にも貢献しています。さらに、プロリンクの構成部品についても、幅寸法やナット幅の見直しを行い、56gの軽量化を達成しました。 | |
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