■より軽量・コンパクトで高効率なエンジン
ジョルノ クレアのボア36mm×ストローク49mmのロングストロークに対して、燃焼室の内径であるボアを38mmに、行程を44mmに短くとったストロークを採用しました。吸・排気の各バルブ径を1mmずつ拡大することで、出力特性に優れた最適な燃焼室形状を実現。
また、マグネット式ウォーターポンプの採用でフリクションの低減とコンパクト化を図るとともに、ACGスターターの改良により軽量・小型化を行っています。これら数々の見直しによって、ジョルノ
クレアに比べエンジン単体で約4kg、車体全体で約6kgの軽量化を達成しました。
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