開発コンセプト(1)


 MotoGPマシン“RC212V”のレーシングDNAを受け継ぎながら、量産のスーパースポーツモデルとしてさらなる進化を目指しました。その実現のために「All the Best in Super Sports」をコンセプトとして掲げ、絶対的な速さのみならず、より走りの楽しさを体感できるマシンとして開発を進めました。
 そのためにNew CBR1000RRでは「Total Control(乗りやすさ)」「Design(デザイン)」「Power(力強さ)」というテーマを設定。
 「Total Control(乗りやすさ)」では、単なるハイスペックマシンの追求ではなく、ワインディングから日常での使用まで幅広くカバーする優れた操縦性やライディングポジションの実現。
 「Design(デザイン)」では、究極の運動性能を実現するための機能を徹底追求。
 「Power(力強さ)」では、ハイパワーでありながら扱いやすさも高度に両立するエンジン特性を追求。
これら3要素を高次元で融合することで、操る楽しさを徹底追求したNew CBR1000RRを実現しました。




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