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電子制御式“コンバインドABS”(1)


ピッチングの発生を抑えるスムーズな液圧制御
 現行のスポーツモデルに採用している機械制御式コンバインドブレーキシステムは、PCV(プレッシャー・コントロール・バルブ)の働きによって、制動力を前輪、後輪に適切に配分しています。
 今回の電子制御式“コンバインドABS”では、ブレーキの入力状態をECUが検知・演算し、前輪側と後輪側に配置されたパワーユニット内のモーターを作動。前後キャリパーにそれぞれ独立したブレーキ液圧を発生させることで、さまざまなシチュエーションに最適な制動力を与えています。
 この「ブレーキ・バイ・ワイヤ」方式のシステムは、従来の機械制御式コンバインドブレーキシステムと比較して、よりスムーズな液圧制御が可能となり、ブレーキング時における車体のピッチング発生を効果的に抑えることができます。またABS作動時に発生する振動も、ひときわ少なくなっています。

電子制御式“コンバインドABS”システム図

電子制御式“コンバインドABS”システム図

ハンドレバーとフットペダルを操作した液圧を信号に変換し、ワイヤ(電線)を通じてパワーユニットで液圧を発生させブレーキをかける「ブレーキ・バイ・ワイヤ」方式。前後ブレーキの効き、ABSのきめ細かな作動をコンピューターで制御する。


ABS作動時のブレーキ液圧制御比較図 (イメージ)

既存のABS(CB400SF)

既存のABS(VFR)

電子制御式“コンバインドABS”

階段状の液圧制御の結果、ABS作動感、車体挙動等がスーパースポーツモデルに対しては大きい傾向にある。 スムーズな液圧制御の結果、車体のピッチングは少なくなり、車体挙動はステップ制御に対して小さくなる傾向にある。 最もスムーズな液圧制御の結果、車体のピッチングはさらに少なくなり、車体挙動はスーパースポーツモデルに適したレベルになる。


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