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ディメンション比較 |
フロント/リアサスペンション |
サスペンションは、フロントにφ41mmの正立カートリッジタイプを採用するとともに、リアにはφ44mmのリザーバータンク一体型ピギーバックタイプを'95モデルから継承して採用しながらも、今回フューエルタンクの容量アップに伴い、最適な取り回し性を実現させるため、低車高化を図るとともに、足着き性を向上させています。
サスペンションストロークは、'95モデルのフロント:265mm/リア:260mmと比較して、フロント:260mm/リア:250mmとするとともに、キャスター角を'95モデルの25°25′から25°40′と、やや寝かしぎみのセッティングとするとともに、トレール量を92mmから94mmとするなど、完成車ジオメトリーをより安定方向に設定しています。
クッションセッティングは、十分な衝撃吸収性を発揮しながらも、乗り心地を向上させる新しい設定としています。 |
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フロントクッションスプリング特性比較 |
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リアクッションスプリング特性比較 |
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フロントクッション減衰力特性比較 |
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リアクッション減衰力特性比較 |
ブレーキ |
前・後ディスクブレーキは、軽量・高剛性キャリパーと焼結パッドを、フロントφ240mm/リアφ220mmのディスクプレートと組み合わせて採用した'95モデルで定評のブレーキシステムを継承して採用。温度変化によるパッドμの変化が少なく、優れたブレーキフィーリングを確保するとともに、パッド寿命も従来のものに対し優れたものとしています。 |
フロントアクスル |
フロントアクスルのネジ径を12mmから14mmに変更し、フューエルタンク容量増に見合った、操舵系の剛性アップを図っています。 |
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