リラックスできる乗り味を実現する重要なポイントは、誰でもコントロールし易く、雨の日でも安心感があって、2人乗りでも十分楽しく走れる剛性バランスを持たせることです。XELVISは、このような観点からフレーム構造とディメンションを設定しました。 |
|
XELVIS
|
VTZ250
|
(差異)
|
・ホイールベース |
1,430
|
1,370
|
+60mm
|
・キャスター角 |
27°30′
|
26°10′
|
+1°20′
|
・トレール |
113
|
100
|
+13mm
|
・フォーク・オフセット |
40
|
35
|
+5mm
|
・ヘッドパイプ下端高さ |
727
|
719
|
+8mm
|
・クランク高さ |
387
|
371
|
+16mm
|
・クランク前後位置 |
373
|
348
|
(ヘッドパイプ基準)
|
|
ディメンション比較図
|
 |
また、全体の剛性に大きく寄与するフレームは、安心感と素直な性格に加え、90°V2エンジンの力強い持ち味が表現できるようダブルクレードルタイプを採用。XELVISでは、全体のねじり剛性と横剛性のニュートラルなベストバランスを得るため、メインパイプは縦45×横30mmの角パイプを、ダウンチューブには、φ31.8mmの丸パイプを組み合わせて採用しています。 |
|