フレームは、新設計のスチール製ダブルクレードルフレームで、バックボーンチューブは、シート下のエアクリーナーからキャブレターに至るインテーク管を兼用する構造としています。
キャスターを従来のVT1100C Shadowの33°00′から32°15′に変更し、ロング&ワイドなスタイリングと、直進時の剛性を両立させています。
また、フレームの右サイドダウンチューブは、エンジンのメンテナンス性に配慮して、ボルトによる着脱式としています。
ロング&ワイドプロポーション
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ライディングポジション比較
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ディメンションは、1,650mmのホイールベースと、730mmの低シート高による長く低い車体によって、ロング&ワイドなプロポーションとし、さらに、低く幅広のハンドルバー(760mm)位置と幅広サドル型シート、最適なステップ位置などによってアップライトでリラックスした、堂々たるライディングポジションを実現しています。
サドルタイプのワイドなメインシートとピリオンシートは、メンテナンス性に配慮し、ボルトによる取り外しを可能としています。
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