Shadow - 1995.03

Shadow
Shadow
 
フレーム

フレーム フレームは、新設計のスチール製ダブルクレードルフレームで、バックボーンチューブは、シート下のエアクリーナーからキャブレターに至るインテーク管を兼用する構造としています。 キャスターを従来のVT1100C Shadowの33°00′から32°15′に変更し、ロング&ワイドなスタイリングと、直進時の剛性を両立させています。 また、フレームの右サイドダウンチューブは、エンジンのメンテナンス性に配慮して、ボルトによる着脱式としています。

ロング&ワイドプロポーション
ライディングポジション比較
ライディングポジション比較
ディメンションは、1,650mmのホイールベースと、730mmの低シート高による長く低い車体によって、ロング&ワイドなプロポーションとし、さらに、低く幅広のハンドルバー(760mm)位置と幅広サドル型シート、最適なステップ位置などによってアップライトでリラックスした、堂々たるライディングポジションを実現しています。 サドルタイプのワイドなメインシートとピリオンシートは、メンテナンス性に配慮し、ボルトによる取り外しを可能としています。

タンク シート



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