(3) ライディングポジション
シート高を(720mm→735mm)に変更することによって、足元の窮屈感を低減すると同時にヒップポイント15mm前方に設定し、ライダー自身をも重心に近づけています。具体的には、’89CBR250Rで好評のグランディング感覚を維持しながら、よりスポーティなライディングポジションとしており、シート、サイドカバーの前側形状を絞り込むことによって優れた足つき性をも両立させています。
●新設計、LCGツインチューブフレーム(Low Center of Gravity=低重心)