New CB400 SUPER FOUR
- 1994.03
ニューCB400 SUPER FOURの開発にあたっては、従来モデルの持つ発進性の良さや低回転域での粘り、
あらゆる回転域からの加速性、高回転域での伸びなど「低速スムーズ、高速パワフル」の扱いやすい出力特性は
そのままに、今回エンジンの基本要素である燃焼形態についての見直しを図り、走りの「感動性能」のひとつである、
加速時の「速さ感」をさらに向上させ、“キレ”を持ったエンジン特性としました。
また装備仕様においても、「持つ喜び」「見る喜び」「磨く楽しみ」などの所有する「感動性能」をさらに
向上させるため、高品質と価値感を追求しました。
開発にあたっては、〔PROJECT BIG-1〕の基本思想である
●心臓部には、水冷・4サイクル・DOHC・直列4気筒エンジンを搭載。
●その体躯はあくまでもセクシー&ワイルドであること。
●走る者の心を魅了する感動性能を有すること。
などを核に、今回「全域感動性能」をキーワードとして、
“次代をになうネイキッド・ロードスポーツモデル”のさらなる進化を具現化しました。
“想い、より熱く”“輝き、より深く”“感動、より強く”
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