New CB400 SUPER FOUR
- 1994.03
1992年4月、ホンダは“次代をになうホンダのネイキッド・ロードスポーツモデルはどうあるべきか”を徹底追求し、
〔PROJECT BIG-1〕の開発コンセプトのもと、CB400 SUPER FOURを発表しました。
このモーターサイクルは、卓越したパフォーマンスをもつ水冷・DOHC・4バルブ・直列4気筒エンジンを心臓部に持ち、
操る楽しさをライダーにもたらすハンドリング特性や、しなやかさを兼ね備えたフレームとの高い次元での
バランスによって、「走りの感動」を具現化し、新たなるネイキッド・ロードスポーツモデルのジャンルを確立すると
ともに、多くのモーターサイクルファンの支持を受けています。
発売以来、その累計登録台数は’93年12月末現在で31,529台〈(社)全軽協調べ〉を記録。
加えて、’93年の年間累計登録台数では17,200台を突破するなど、ネイキッド・ロードスポーツモデルの
ベストセラーとして現在も好調な販売を記録しています。
そしてこの度、さらなるネイキッド・ロードスポーツモデルの魅力を追い求めるユーザーニーズに応えるため、
出力特性を一段と向上させるとともに車体各部の質感を高めるなど、開発コンセプトである『感動性能』に
さらに磨きをかけたニューCB400 SUPER FOURを開発しました。
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