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吸入経路断面図比較
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また、CB1300 SUPER FOURでめざした低回転域でのゴリゴリとした小気味良い加速感は、スロットル低開度領域でも十分なトルクを発生する、大排気量ならではの余裕のエンジン特性によって生み出され、出力は低開度領域(パーシャル時)においてもX4を上回る特性としました。 |
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パーシャル出力特性比較
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具体的には、下記の項目で排気系の変更を行いました。
1.
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スロットル低開度領域においても十分なトルクを発揮させるため、4-2-2 の180゜集合形式を採用。 |
2.
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エキゾーストパイプの内径サイズは、29.4mm(外径42.7mm)を選定し、パイプ長を695mmとするとともに、180゜集合後の左右連結位置を最適化。 |
3.
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片側6Lの大容量のサイレンサーを採用することによって、排気効率を大幅に向上。 |
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マフラー断面図
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