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人とクルマのすべての接点で一体感が味わえ、これまで以上に積極的に使いたくなるクルマを創りたい。
そのためにHondaは、ハンドル操作やアクセルワークから感じるリニアリティはもちろん、 乗り降りやシートアレンジの動作など、人がクルマと接する時の体や心の「動き」に対して、心地よい一体感が得られる 機能・性能・質をカタチにしていく、〈Motion Designing〉という発想で開発をスタート。 この考えをクルマ全体で表現するために、ひと目で感じる移動体としての美しさを追求しながら、 メカニズムの開発や空間設計に取り組みました。
まずはクルマの基礎となる骨格づくりから着手。 これまでにない低く流麗なルーフラインを描き出しながらゆとりの居住空間を確保するために、 フロアの在り方を徹底的に突き詰め、足元の隅々までフラットな床面と3列目の大幅な低床化を実現。 なおかつ高次元な走りを生む低重心を達成しました。 また、外観の美しさを求めながら運転視界も向上させるというこだわりから、 ミニバンではボディ剛性の確保に必要としていたフロントサブピラーを廃止し、 骨格の各部を見直して高剛性を獲得。細部に至るすべての要素を磨き上げていくことで、 スタイリングの機能美を表現しながら、人の感覚と自然に溶け合う走りの性能や空間の質を創出しました。 |
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[Motion Form] |
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骨格の美しさを無駄のないラインで表現した、走りの機能を映す躍動感 |
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[Motion Performance] |
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加速、ハンドリングに加え、エンジンサウンドのリニアリティも追求した一体感 |
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[Motion Package] |
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床面のフラット化がもたらす、乗り込む・座るといった人の動きにフィットする質感 |
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さらには、クラスを超える快適・高機能な[先進装備]、 Honda最新の技術を注ぎ込んだ高水準の[安全性能]、[環境性能]をも融合しました。
その結果、どんなシーンでも人の感性とクルマの資質が呼応し合える、Newストリームを完成。 人とクルマの関係をいっそう深め、乗る人をもっと素敵に輝かせます。 |
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〈 Motion Designing 〉:開発スタッフの意志を込めたキーワード |
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