MOBILIO - 2001.12

MOBILIO FACT BOOK
MOBILIO 2001.12.21
Urbon Style

 

ヨーロッパの路面電車をモチーフにした、 バーチカルエモーション・デザイン。
これまでの乗用車デザインで重視されてきた「流れ」や「勢い」といった既存の概念を用いず、あえて垂直・水平を基調とし、
乗り降りや空間の広さ、視界の良さといった機能をカタチにしました。
ヨーロッパの路面電車“ユーロトラム”をモチーフに、直線と大きなグラスエリアが印象的なバーチカルエモーション・デザインを実現。シンプルでモダンな、しかも空間の気持ちよさを映す、「新しい乗り物」としての存在感を表現しています。


女性や小さな子供にも親しみやすい、
個性的なフロントマスク。
フロントマスクはショートノーズと大型フロントガラスで構成した、個性的で親しみやすい表情としました。そのうえで、ヘッドライトには、配光性能に優れた2段大型ヘッドライト&立体ターンランプの一体デザインを採用し、さらにキュートな顔だちに仕上げています。  

大きなグラスエリアがビッグキャビンを主張するサイドビュー。
車外からでも空間の広さや開放感を感じさせる、フロントからリアまでのスクエアで大きなグラスエリア。リアのドアガラスやクォーターガラス、テールゲートガラスにはプライバシーガラス※を採用し、車内への視線をカットしています。また、垂直を基調にしたドアの開口ラインが、乗り降りのしやすさなど機能性の高さをアピールしています。
※W、Aタイプに標準装備

未来的で機能性をスタイリッシュにアピールするリアビュー。
サイドまで回り込んだ大きなテールゲートガラスによって、上下をほぼ2分するような構成とし、 「新しい乗り物」としての未来的なイメージをもたせました。
また、大型テールゲートは荷物の出し入れの容易さを感じさせます。
Photoすべて:Wタイプ(FF)

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