●高剛性ボディ構造図
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豊かな走りをしっかりと支え、
乗り心地を大幅に高めた高剛性ボディ。
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クルマの基礎となるボディ。各メカニズムの性能やクォリティは、すべてボディを介して乗る人に伝わります。ラグレイトは、クルマの全性能の基本となる安全性や、上級車の条件のひとつでもある高い静粛性を確保するとともに、走りの性能をしっかりと支える高剛性ボディを開発しました。コンピュータによるシミュレーションなどで最適化を図り、ボディ各部の剛性を向上。さらに、上乗せ一体フロアを採用するなど、曲げ剛性、ねじり剛性ともにハイレベルなボディを完成しています。
ラグレイトは効率よくボディ剛性を確保するために、専用工場のメリットを活かし、フロアのつくり方から見直しました。従来のフロアはフロント部分とリア部分を別々につくり、その後結合しますが、この一体フロアは、まずフレームを結合したうえで、フロアパネルと結合。これにより、フレーム結合部の溶接効率を高めることができ、結合効率に優れた高剛性フロアを実現しています。
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●上乗せ一体フロア構造図
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低重心・ワイドトレッドにより、
セダンレベルの操縦安定性を実現。
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セダンのような走りを実現するために、ラグレイトは重心位置を低くしながら、ボディサイズを活かしたワイドトレッドに設定しました。安定性に優れたサスペンション・セッティングとともにロール剛性を高め、横風などに対する安定性を高次元で獲得。同時にドライバーの意思に忠実なハンドリングを得るなど、セダンの走行感覚と同等の操縦安定性を実現しています。また、直進安定性に優れたロングホイールベースに設定。高速走行時など、心地よいクルージングを堪能できます。 |
●低重心・ワイドトレッド構造イメージ図
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●操縦安定性比較イメージ図
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