センターピラーのあるクルマと同等※の、高剛性ボディ。 |
センターピラーレス構造で高剛性を実現するために、部材の大断面化と各ジョイントの大型化を図りました。まずサイドシルの大断面化を行い、片側に5個のバルクヘッドを適用。そしてフロントピラー、リアクォーターピラー、ルーフサイドレールも大断面化を図り、素材の最適化や補強材の採用などにより、強固な開口部を実現しています。さらにクロスメンバーの大断面化や最適素材の使用、左右メインフレームとのジョイント部最適構造の採用など、徹底して剛性を追求し、センターピラーのあるクルマと同等の高剛性ボディを完成させました。
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高い静粛性を獲得。 |
エレメントはルーフライニング、ダッシュボード、ドア、フロアなどに最適に配置された遮音・制振材などにより、優れた静粛性を獲得しています。 |
ダッシュボードアウターインシュレーター | ダッシュボードアッパーインナー制振材 | |||
ダッシュボードインシュレーター | ダッシュボードアッパーアウター制振材 | |||
セパレーター | フロントフロアトンネル/サイド制振材 | |||
サイドアクセスドア(フロント)吸音材 | フロントフロア制振材 | |||
サイドアクセスドア(リア)吸音材 | ミドルフロア制振材 | |||
遮音シール(大きな穴全てに適用) | リアフロア制振材 | |||
リアサイド吸音材 | リアホイールハウス制振材 | |||
アッパーテールゲート吸音材 | スペアタイヤパン制振材 |
頑強なサイドアクセスドア(リア)を支える、 グースネック型ヒンジ。 |
エレメントのサイドアクセスドア(リア)は、センターピラーに匹敵する強い構造をもたせています。このドアを支えるために、特にロアヒンジの強度を追求。フロントヒンジのおよそ3倍の大きさで、外観から見えないようグースネック型(ガチョウの首のようなS字型)のヒンジを採用し、しかも強度の高い鋳造製としています。 |
Photo:モノコックボディ説明モデル |
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