ELEMENT FACT BOOK
ELEMENT 2003.4.16
これまでにない開放感を生み出す、
センターピラーレスボディとサイドアクセスドア。
エレメント最大の特長が、両側観音開きのサイドアクセスドアです。ドアを開けたときの、光や風が一瞬のうちに迫ってくる感覚は、他のクルマにはない歓びです。さらにすべてのドアとゲートをフルオープンすると、遠くまで見通せる圧倒的な開放感、そのまま風景に溶け込んだようなスケール感を味わうことができます。その感覚は、いわば大地とつながったような一体感です。サイドアクセスドアのフロントは最大78度、リアは90度まで開き、高さ1,140mm、幅1,550mmという大開口を実現。さらにフロントには、使い勝手を考慮し、3段階のノッチを採用しています。
便利で機能的な、上下分割クラムシェル・テールゲート。
テールゲートは最適な比率をもって上下分割とし、機能性を徹底的に追求しました。上下を開けた状態で、高さ1,025mm、幅1,110mmの広い開口を確保。ロアゲートは、フロアと一直線につながり、荷物の出し入れがラクに行えます。ちょっとした荷物は、アッパーゲートを開けるだけで容易に出し入れが可能です。また、ロアゲートには大人2人が腰掛けられ、雨や日射しをしのぐこともできます。
※耐荷重200kg

 
荷物も人も乗り降りしやすく、多彩な開口部が可能にしたマルチアクセス。
サイドアクセスドア、クラムシェル・テールゲートと、多彩なアクセスポイントを持ったエレメント。たとえば、センターピラーレスのサイドアクセスドアからは長尺物なども容易に出し入れすることができ、便利に自由に使えるマルチアクセスを実現しています。
小物類は撮影のために用意したものです。 ■数値はすべてHonda測定値



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