today - 1993.01

TODAY
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「ちょうどいい」ということについて考える


自分らしい「個性」が必要だと思います

時代の流れは、自分の時間を大切にする方向へ動いています。多くの人々が気持ちのゆとりや快適さについて考え直しているのです。それはより質の高い暮らしと、より自分らしい生き方を求めることにつながります。

暮らしのための道具にも、機能や装備といった実用性だけではなく、「自分」と「今という時代」にあう個性が求められるようになってきています。モノ選びでも、そんな好きか嫌いかが重要視されてきていると言えます。

クルマが日常生活に欠かせない道具となった現代、より自分らしいこと、より今らしいことが選択の大切な視点になる———私たちはそう考えました。

Newトゥデイは、
 ある人の考えている「好き」に「ちょうどいい」
そんな個性的なクルマです。


『フィット感』を大切にしたいと思います

イメージ 多くの人々が、自分らしい充実したライフスタイルを楽しむために、自分に素直なモノ選びをするようになったと言われます。ここちよい商品であることが、重要だと考えられているのです。

「ここちよい」とは「自分にフィットしている」ということでしょう。すぐれた道具が持っている「手になじむ感覚」あるいは「サイズがあっているだけでなく、目的にちょうどいい機能」が、まさにそれです。

じょうずに選んで長く乗るユーザーが、クルマに求めているのは、そのようなすぐれた道具のフィット感であると思います。

Newトゥデイは、
 使う人にとって、無駄なく役だつ「ちょうどよさ」
そんなフィット感を持つクルマです。


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身近なパートナーでありたいと思います

自分にとってほんとうによい道具なら、それはいちばん身近なところで活躍してくれるはずです。身近で使えるということは、自分の暮らし方に「ちょうどいい」ということ。それこそが、身近なパートナーとしての条件であると思います。

身近なパートナーには、何よりも「あつかいやすく」て「快適に使える」というよさが必要であると思います。
Newトゥデイは「ちょうどいい」性能を軽自動車というわくの中に盛りこみ、個性を主張できる新しいデザインをこころみました。ほんとうに役にたつ機能と装備はしっかりととりいれ、はぶけるものはいさぎよくはぶきました。

Newトゥデイは、
 身近なパートナーとして「ちょうどいい」
そんな完成度を持つクルマです。



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