大型でゆったりと座れ、しかもやわらかく
厚みがあるソファ感覚の2列目シート。
2列目シートは、クルマのシートの基本であるサポート性を充分に確保したうえで、サイズや形状、やわらかさなどを見直し、上質なソファのようなゆったりとした座り心地を実現しました。まず、シートバックを55mm高くすることで体との接触面積を拡大。シートの大きさを体で感じることができる一方、肩口の形状を丸くするなど形状を工夫することで見た目の圧迫感を抑えています。さらに、シートクッションを前部で15mm、後部で10mm厚くし、左側シートではシートフレーム幅を70mm拡大。着座位置が前後左右にずれた状態でも、シートフレームの硬さを感じることなく適度な沈み込みが得られます。
数値は従来モデル比 |
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上質な木目調パネル(24Zに標準装備)、スポーティな本革巻ステアリングホイール(24Zに標準装備、G・L/S/LSパッケージにメーカーオプション)、本革巻セレクトレバー(24Zに標準装備)を採用。
24Zには、モダンなインテリアをより上質に演出する木目調パネルと、スポーティイメージの本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバーを採用しています。 |
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家族のライフステージを映すインテリアカラー。
居心地のよい空間を表現するためにインテリアカラー、素材にもこだわりました。従来のカラーのみのバリエーションだけではなく、表皮の質感や風合いをそれぞれのカラーに合わせるなど、トータルにコーディネイト。4つのスタイルを用意しています。また、通常の革調シボに加え、部屋の壁のような繊維感のある壁紙調のシボを新たに開発しました。
アイボリーを基調とし、シート表皮にはざっくりとした織物素材を採用し、フローリングフロアには自然のぬくもりを感じるナチュラルを設定。明るく、モダンな雰囲気を表現しています。 |
アイボリーを基調にシートを北欧風のオレンジとし、エンボス加工を施したシート表皮を採用。ポップで楽しい表現としています。フローリングフロアはナチュラルを設定しました。 |
ダークグレーを基調にシートはやや明るめのグレーとし、表皮には肌触りのよいモケットを採用。明るさの異なるグレーのコントラストがモダンで落ち着いた雰囲気を与えています。フローリングフロアは赤みのあるブラウンをコーディネイトしました。 |
シート表皮にはドットをモチーフにしたエンボスを施し、エンボスのエッジに赤をプリントしたスウェード調のトリコットを採用。上質かつシャープなイメージとしています。フローリングフロアはブラウンを設定しました。 |
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多彩な用途に応える、大容量のラゲッジスペース。
8名乗車時で3列目シートが最後端位置にある状態で、ゴルフバッグや折りたたんだベビーカーを積載可能。190mmスライドする3列目シートを最前端位置にすれば、ビールケースや、ベビーカーを折りたたまずに積載できます。さらに、必要に応じて2列目、3列目シートをアレンジすることでさまざまな荷物に対応するラゲッジスペースをつくり出すことができます。荷室長は最大で、1,675mm(タンブルシート)/1,660mm(チップアップ&スライドシート)、荷室容量は最大で、1,541L(タンブルシート)/1,522L(チップアップ&スライドシート)を実現。3列目シートをはね上げた際の荷室幅は従来モデルに対し30mm広い830mmを確保しています。また、低床設計により、荷室床面地上高は530mmまで低くし、大きな荷物の容易な積み降ろしも可能にしています。
数値はすべてFF、Honda測定値、容量はVDA方式による |
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3列それぞれの適所にしつらえた、豊富な収納装備。
インパネ上部に大容量のリッド付収納を2つ設け、グローブボックスを従来モデルの2倍に容量を増やしたほか、ドリンクホルダーや身の回りの小物をすっきりとしまえる収納を随所に設置しました。 |
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※1 |
「Honda HDDインターナビシステム」装着車には装備されません。 |
※2 |
G・L/LSパッケージ、G・サイドリフトアップシート車、24Zに標準装備。 |
※3 |
24Zに標準装備。 |
※4 |
G・L/LSパッケージ、24Zは運転席/助手席に標準装備、G、G・Sパッケージ、G・サイドリフトアップシート車は助手席に標準装備。 |
※5 |
チップアップ&スライドシートに装備。 |
●小物類は撮影のために用意したものです。 |
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