HONDA The Power of Dreams
HONDA The Power of Dreams
豊かな空間と走りのよさを、ダイナミックなキャラクターラインで表現した、
軽快かつ躍動感あるスタイリング。
エクステリアデザインは、8人がゆったり乗れる豊かな室内空間と、乗用車としての躍動感や走り感との融合を目指しました。そのために空力に主眼を置いた開発手法を採用。風の流れがアッパーボディとロアボディとではまったく異なることから、アッパーボディは後方に行くにしたがって絞り込んだ空気抵抗の少ない流線型に、ロアボディは下回りの風を整流するためにスクエアな形状とし、その境界をダイナミックなキャラクターラインで明確に分けました。
この結果、軽快さと躍動感を合わせ持ち、Cd値にも優れた独自のフォルムを実現しました。さらに、全長を短縮し、ホイールベースを延長したことによるタイヤの四隅配置がキビキビとした軽快感を表現しています。また、キャビンを大きく見せながら、角ばった印象を与えないように面と面をなめらかにつなぐなど細部の造形に工夫を施すことで、扱いやすいサイズ感に仕上げています。
Photo:G(FF)
乗用車らしい立体的な面構成の、存在感あるフロントビュー。
フロントバンパーのコーナー部やボンネットフードの前端部などを角を感じさせないなめらかな面で構成し、3次元形状の大型ヘッドライトもそのなかにスムーズに融合。立体的な面構成により躍動感を生み出し、従来のユーティリティ・ミニバンとは一線を画す乗用車らしい表情をつくり出しています。また、高効率なパッケージングによるショートノーズとしながら、押し出しの強い大型のフロントグリルを採用するなど、堂々とした存在感を漂わせています。ワイパーには、従来のものより高さを10mm低減したフラットブレードワイパーを採用。ワイパーを目立たなくするとともに風切り音の低減にも貢献しています。
Photo:G(FF)
立体的なキャラクターラインが走りを
予感させるサイドビュー。
切り詰められたノーズとロングホイールベースにより、空間の豊かさがひと目で見て取れるサイドビュー。同時に、後方に行くにしたがって広がりハイライト部分が際立つように施したキャラクターラインと、タイヤの四隅配置により走りの力強さ、軽快さを主張しています。
空間の広さと低重心をイメージさせる
リアビュー。
空間の広さを感じさせるスクエアな形状としながら、面と面をなめらかにつなぎ、塊から削りだしたような一体感を表現しています。リアコンビネーションランプはキャラクターラインの流れを引き継ぎ、立体的な造形を施すことで存在感をアピール。低い設置位置と横基調のデザインとすることで、張り出したロアボディと合わせ低重心イメージとワイド感を強調しています。
Photo:G・Sパッケージ(FF)
Photo:24Z(FF)
低重心イメージやプレミアム感をいっそう高めたスポーティモデル専用エクステリア。
(G・S/LSパッケージ、24Z)
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フロントロアスカート/リアロアスカート
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テールゲートスポイラー
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フォグライト
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ドアミラーウインカー
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ディスチャージヘッドライト<HID>(ロービーム)
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ダーククローム調ヘッドライトサブリフレクター
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ダーククローム調メッキ
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(フロントグリル/アウタードアハンドル/リアライセンスガーニッシュ)
※「IHCC」を装着した場合はクローム調となります。
スタイリングのダイナミックな面構成を際立たせるボディカラー。
ボディの立体的な面構成をいっそう際立たせるメタリックの新色2色をはじめ、シックで落ち着いた上質感を表現する全9色のボディカラーをラインアップしています。