STEP WGN FACT BOOK
STEP WGN
ユースフル・パッケージ〈運転のしやすさ〉
Useful PACKAGE | ユースフル・パッケージ〈運転のしやすさ〉
Photo:G(FF) メーカーオプション装着車
Photo:G(FF) メーカーオプション装着車
死角が少なく運転がしやすいパノラマ視界。
従来モデルに対して60mm低床化していながらアイポイントは15mmしか下げていないため、従来モデル同等の見晴らしのよさを実現しています。また、高さを抑えたメーターやフラットブレードワイパー、大型の三角窓を採用し、ドアミラー取り付け位置や3列目ヘッドレスト形状などを工夫したことで、全方位で良好な視界を獲得しています。
数値はHonda測定値
[右折時視界]
交差点での歩行者事故は右折時に多いことから、右折時視界の向上を追求しました。フロントピラーを運転席から見たときに細く見えるように断面形状を工夫。さらに、大型の三角窓を設けたうえで、ドアミラーを三角窓のサッシュではなくドアパネルに取り付け、サッシュを細くするとともに、ドアミラー取り付け位置をやや後方とすることで、右折時視界を大幅に向上。横断歩行者などを見やすくしています。
Photo:G(FF) メーカーオプション装着車
Photo:G(FF) メーカーオプション装着車
走行視界との焦点差が少なく、かつ先進的なデジタルワイドメーター。
視認性を追求した先進デザインのデジタルメーターを採用しました。インストルメントパネル上方・遠方に、ステアリングホイールの上から見るかたちで横長に配置。ドライバーの見下ろし角を8度小さくし、走行視界からの視線移動距離を最小化するとともに、ドライバーからの距離を320mm遠くすることで走行視界との焦点差を少なくしています。また、情報の重要度や緊急度を考慮し各表示のサイズやレイアウト、色を決定するなど細部にいたるまで視認性向上を追求しています。これらによりメーター視認時間を大幅に短縮し、運転負荷軽減に寄与しています。
数値は従来モデル比、Honda測定値
■メーターの見下ろし角および視線移動距離比較図
メーターの見下ろし角および視線移動距離比較図

Photo:24Z(FF) メーカーオプション装着車

Photo:24Z(FF) メーカーオプション装着車

写真は全点灯した状態を撮影したものです。

狭い駐車場でも取り回しがしやすい、
クラス
トップの最小回転半径5.3m。

ホイールベースを50mm延長し、さらに205サイズのワイドタイヤを装着していながらタイヤ切れ角の増加などにより、全タイプ、クラストップの最小回転半径5.3mを達成しました。しかも、フロントバンパーを絞り込んだ形状としたほか、ヘッドライトマーカーの採用などにより、良好な取り回し性を実現しています。
※2.0L以上5ナンバーサイズミニバンクラス 比較数値は従来モデル比
適切なポジションに調節できる、
チルト&テレスコピックステアリング。

チルト機構に加え、前後方向にスライド調節できるテレスコピック機構を全タイプに標準装備。ともに40mmの範囲で調節でき、シートポジションと合わせて、小柄な方から大柄な方まで最適なステアリングポジションに設定できます。
狭い駐車場でも取り回しがしやすい、クラストップの最小回転半径5.3m。 適切なポジションに調節できる、チルト&テレスコピックステアリング。
キビキビとしたハンドリングを生む、ステアリングレシオのクイック化。
低重心化と合わせキビキビとした操舵フィールを得るためにステアリングレシオをクイック化。従来モデルで採用したVGR(可変ステアリングギアレシオ)を用いずにロック・トゥ・ロックを従来同等の約3回転半としました。また、レシオのクイック化とフロントサスペンションのキャスタートレール量拡大に対応する操舵力を確保するために、ステアリングギアボックスのシリンダーサイズを拡大し、パワーステアリングポンプ容量も増やしています。
Photo:G(FF)

Photo:G(FF)





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