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ODYSSEY 2008.10.16
安全性能
全乗員、相手車両、歩行者への、徹底した安全追求。
自己保護性能のみならず、相手車両や歩行者にも配慮した先進の衝突安全性能。
万一に備え、リアルワールドでの衝突安全を見据えたGコントロール技術によって、「自己保護性能の向上」と「相手車両への攻撃性低減」を両立したコンパティビリティ対応ボディを実現。さらには「歩行者の保護」を視野に入れた歩行者傷害軽減ボディなど、先進の衝突安全性能を追求しています。
Honda独自の衝突安全技術、Gコントロール。
 
G-CON
■乗員の「傷害値の低減」と「生存空間の確保」を両立。
前面フルラップ衝突55km/h、前面オフセット衝突64km/h、側面衝突55km/h、後面衝突50km/hのバリア衝突テストなどを通じ、乗員の「傷害値の低減」と「生存空間の確保」を両立しました。さらに、Honda独自の目標値を設定したクルマ相互の衝突テスト(相手重量2トンクラスまでの乗用車、双方の衝突速度50km/h、50%前面オフセット衝突)も実施するなど、リアルワールドを見据えた乗員保護性能を追求しています。
■「傷害値の低減」と「生存空間の確保」を両立する衝突安全技術   ■クルマ相互の衝突実験/テストモード
「傷害値の低減」と「生存空間の確保」を両立する衝突安全技術 クルマ相互の衝突実験/テストモード
■自己保護性能のみならず相手車両への攻撃性も低減する、コンパティビリティ対応ボディを実現。
Hondaは衝突安全性能のさらなる高次元化を目指し、乗員を守るための自己保護性能をいっそう進化させるとともに相手車両への攻撃性を低減するという、相反する要素の両立を追求。「相手車両の衝撃吸収部材とのすれ違い防止」「衝突時の衝撃分散化」「高効率なエネルギー吸収」の3つをテーマに衝突実験を繰り返し実施し、目標値をクリア。エンジンルームでの高効率なエネルギー吸収により、高水準な自己保護性能を確保するとともに相手車両への攻撃性も低減した、コンパティビリティ対応ボディを実現しています。
■コンパティビリティ対応ボディの設計コンセプト
■テスト車両によるクルマ相互の衝突実験(右 オデッセイ)
テスト車両によるクルマ相互の衝突実験(右 オデッセイ)
コンパティビリティ対応ボディの設計コンセプト
コンパティビリティ対応構造を採用した、高効率エネルギー吸収ボディ。
前方向からの衝撃に対し、ロアメンバーが相手車両の衝撃吸収部材とのすれ違いを防ぐとともに、衝撃をより広い面で受け止めることで、極めて高効率な衝突エネルギー吸収を実現し、キャビンへの負荷を大幅に低減。自己保護性能を向上するとともに相手車両への攻撃性も低減しています。こうしたコンパティビリティ対応構造に加え、メインフレームをテーラードブランク溶接で結合した強度の異なる2種類の鋼板で構成したうえで、適所に前後方向のビードを入れることで衝撃荷重をコントロール。エンジンルームでの効率のよい衝撃吸収を実現します。また、ボディ骨格ではハイテン材(高張力鋼板)を適所に採用するなど、全方位からの衝突に対してエネルギー吸収効率の高い構造を実現しています。   ■コンパティビリティ対応ボディ
コンパティビリティ対応ボディ
頭部や脚部などに対する衝撃吸収構造を採用した、歩行者傷害軽減ボディ。
万一の際、歩行者にダメージを与えやすいボディ前部に衝撃をやわらげる構造を採用。Hondaは国内法規にとどまらず、脚部などの傷害軽減にも独自の基準を設けて取り組んでいます。  
■歩行者傷害軽減ボディ説明図
歩行者傷害軽減ボディ説明図
側面衝突時の頭部への衝撃を緩和する、3列に対応したサイドカーテンエアバッグシステム。
(Liに標準装備。L、M、Absoluteにメーカーオプション)
側面衝突時に子供から大人までさまざまな体格の乗員の頭部や頚部を広範囲で保護し、特にピラーへの頭部衝突を防ぐ展開性能を実現したサイドカーテンエアバッグシステム。3列すべてに対応します。サイドウインドウのほぼ全面に広がる大型のエアバッグを採用しています。また、衝撃センサーは各列左右と車体中央前後に設置し、側面衝突の形態に応じてサイドカーテンエアバッグシステムと運転席用&助手席用のi-サイドエアバッグシステムが最適なタイミングで作動するように制御しています。
1列目シート用i-サイドエアバッグシステム(助手席乗員姿勢検知機能付)
(Liに標準装備。L、M、Absoluteにメーカーオプション)
車両の左右と中央部に側面衝突検知センサーを設置。より的確なタイミングで作動します。また、乗員姿勢検知センサーを助手席に内蔵。体格や姿勢を検知してエアバッグの展開を緻密に制御します。
運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム(全タイプに標準装備)
衝撃(G)を受けた状況を、より緻密に検知・判断する作動プログラムを設定。デュアルインフレーターを採用し、衝撃の大きさによって2つのインフレーターを同時に点火するか時間差を設けて点火するかを判断し、エアバッグの展開出力を2段階にコントロールします。
エアバッグシステム作動イメージ
エアバッグシステム作動イメージ
■写真は機能説明のため、運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム、1列目シート用i-サイドエアバッグシステム、サイドカーテンエアバッグシステムともに展開した状態を合成したものです。
3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト(運転席/助手席) (全タイプに標準装備)
前方向からの強い衝撃を感知すると瞬時にシートベルトを巻き取り、その後一定以上の荷重がかかるとシートベルトを少し送りだし、胸などへの負担を軽減します。また、衝突時に乗員の膝部を支持し、前方移動を抑制するニーボルスターを採用。シートベルトと合わせ、優れた乗員拘束性能を発揮します。  
■衝突時乗員拘束イメージ
衝突時乗員拘束イメージ
その他、全タイプに備えた衝突安全装備。
●頭部衝撃保護インテリア
●頚部衝撃緩和1列目シート
●2列目シート3点式ELR/ALR(チャイルドシート固定機構)シートベルト(中央座席は2点式マニュアル)
●3列目シート3点式ELRシートベルト
●車両限定型ISO FIXチャイルドシート ロアアンカレッジ(2列目左右席)+トップテザーアンカレッジ(2列目左右席)
衝突を予測してドライバーの危険回避行動を支援し、衝突時の被害を軽減する、「追突軽減ブレーキ〈CMBS〉+E-プリテンショナー(運転席/助手席)」。
(Liに標準装備。Absoluteにメーカーオプション)※Collision Mitigation Brake System
■追突を予測してドライバーに危険を知らせ、さらに追突速度を低減する、追突軽減ブレーキ〈CMBS〉。
ミリ波レーダーにより前走車を検知し、追突のおそれがあると判断した場合に警報(音+表示)でドライバーに知らせ、さらに接近した場合には軽いブレーキによる体感警報を行います。そして追突の回避が困難と判断した場合には強いブレーキ制御を行い、ドライバー自身のブレーキ操作との相乗効果によって追突速度を低減。効果的に追突事故の回避支援とダメージ軽減を図ります。
■CMBSとともに危険を知らせ、さらに乗員拘束性を高めて追突被害の軽減を図る、E-プリテンショナー(運転席/助手席)
CMBSと連動して作動し、追突の危険性が高い場合に運転席のシートベルトを弱く2〜3回引き込むことで、体感的な警報を与えます。そして追突の回避が困難と判断した場合には、運転席および助手席のシートベルトを強く引き込んで拘束効果を高め、CMBSとともに追突時の被害軽減を図ります。また、E-プリテンショナーはCMBSとの連動とは別に、急ブレーキ時にブレーキアシストが作動したときにもシートベルトを強く引き込み、乗員の拘束効果を高めます。
 
■「追突軽減ブレーキ〈CMBS〉+E-プリテンショナー」基本作動イメージ
「追突軽減ブレーキ〈CMBS〉+E-プリテンショナー」基本作動イメージ
夜間走行時の安心感を高める、ディスチャージヘッドライト〈HID〉。
(ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機構付)(全タイプに標準装備)
遠くまで明るく照らし、夜間や雨天時のドライブに安心感をもたらすディスチャージヘッドライト。乗車人数や荷物量に応じて、自動的に上下の照射軸を調整するオートレベリング機構も搭載しています。また、周囲の明るさを検知し、ライトの点灯/消灯を自動制御するオートライトコントロール機構も備えています。   夜間走行時の安心感を高める、ディスチャージヘッドライト〈HID〉。(ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機構付)(全タイプに標準装備)
緊急ブレーキ時に、より強力にアシストする電子制御ブレーキアシスト。(全タイプに標準装備)
より細かい制御が行える電子制御ブレーキアシストを採用。CMBS、E-プリテンショナーとの協調も図っています。ブレーキペダルの踏み込み速度と踏み込み量から緊急ブレーキと判断すると、ブレーキ圧を加圧してブレーキ操作をアシストします。また、ドライバーのブレーキ操作の傾向に合わせ、アシスト作動ポイントを自動的に設定する学習機能も備えています。  
■電子制御ブレーキアシスト作動イメージ
電子制御ブレーキアシスト作動イメージ

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