MENU
HONDA
検索
FACT BOOK
ODYSSEY
ODYSSEY 2008.10.16
運転支援機能
先進機能がサポートする、運転のゆとりと安心感。
高速道路での運転負荷を軽減する、車速/車間制御機能〈ACC〉&
車線維持支援システム〈LKAS〉。(Liに標準装備。Absoluteにメーカーオプション)
■車速/車間制御機能 ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
フロントグリル内に設けた耐候性に優れたミリ波レーダーにより、前方100m、角度16度の範囲で前走車との距離を測定し、車速センサーやヨーレートセンサーによって自車の走行状態を検出。通常のクルーズコントロール同様、設定した速度を保つ走行のほか、同一車線の前走車の有無によって車速・車間を自動制御します。
■車速/車間制御機能〔ACC〕の基本制御パターン(概念図)
車速/車間制御機能〔ACC〕の基本制御パターン(概念図)
 
定速制御 希望の車速に設定することにより、定速走行を開始。
減速制御 自車線の前走車が設定車速より遅い場合、スロットルやブレーキの制御を行い減速。前走車の急ブレーキや割りこみなどで減速しきれない場合は、警告音と表示でドライバーの操作(ブレーキ等)を促します。
追従制御 前走車の車速変化に合わせて、設定した車間になるよう追従(車速の上限は設定車速まで)。車間は3段階に設定可能。
加速制御 自車線の前走車が車線変更した場合は、設定車速までゆるやかに加速し、定速走行に戻ります。
■車線維持支援システムLKAS(レーンキープ・アシストシステム)
フロントウインドウ上部内側に設けたC-MOSカメラが捉えた画像をもとに、車線を認識。EPS(電動パワーステアリング)に適切なトルクを発生させ車線維持をアシスト。時速65km以上、直線路から半径230mまでの曲線路で作動するため、ほとんどの高速道路での使用が可能です。また、車線から逸脱する可能性がある際には、警報によりドライバーに注意を促します。これによりドライバーは車線を維持するよう意識し、軽いステアリング操作によってシステムに意思を伝えることで安定した車線維持が可能となります。
■車線維持支援システム〔LKAS〕作動イメージ
車線維持支援システム〔LKAS〕作動イメージ   ※LKASは運転者のハンドル操作に代わるものではありません。ハンドルから手を放したまま走行し、ハンドル操作を怠ると作動しません。
※規制速度を超えると、半径230m以上のコーナーでも作動しないことがあります。
※道路状況、天候状況に加え、荷物の積載量やタイヤの空気圧など、車両状況によっても作動しないことがあります。
●ACCおよびLKASは前方不注意の危険性を解消する装置ではありません。車間距離制御、車間接近警報、減速能力、車線維持支援、車線逸脱警報には限界があります。
●道路状況、天候状況によっては使用できない場合があります。
VSAと協調して車両の挙動をより安定化する、操舵力アシスト制御
Motion Adaptive EPS(モーションアダプティブEPS)。
コーナリング時や路面状況の変化などにおける車両の挙動の乱れに対して、EPS(電動パワーステアリング)によるステアリングの操舵力アシスト制御を行う、モーションアダプティブEPSを採用。ABS、TCSとともに横すべり抑制を備えたVSA(車両挙動安定化制御システム)と協調して作動し、車両の挙動を安定方向に補正します。アンダーステア抑制時は、ステアリングを切り過ぎないようにEPSが操舵力をアシストし、VSAによって駆動力を抑えながら内輪にブレーキをかけることでトレース性を向上。オーバーステア抑制時は車両の巻き込み挙動に対してカウンターステアを当てやすい方向に操舵力をアシストするとともに、外輪にブレーキをかけることで車両をより安定化。また、左右輪で路面状況が異なる場合の制動時には車両の乱れを収めやすい方向に制動力、駆動力を制御するとともに操舵力をアシストします。さらに、トンネル出口などでの突然の強い横風に対して、直進を維持する方向へ操舵力をアシストする制御も採用しています。   ■VSA/Motion Adaptive EPS作動イメージ図
VSA/Motion Adaptive EPS作動イメージ図
周囲の視界をカメラ映像でとらえ、安心・安全な運転をサポートする、
マルチビューカメラシステム。(全タイプにメーカーオプション)
Hondaは、ドライバーの運転負荷を軽減するとともに、安心・安全な運転を支援するさまざまな機能の開発に取り組んでいます。今回、車両の前後左右に設置した4つのカメラによる全周囲の映像を利用し、駐車支援と、見通しの悪い交差点や狭路などでの走行支援を行う、マルチビューカメラシステムを新開発しました。
■マルチビュー画面で、さまざまな状況での運転を支援。
フロントグリル、左右ドアミラー、テールゲートに備えた4つの魚眼CCDカメラで車両の全周囲を撮影。これらの映像を合成し、ステアリング舵角から算出したガイド線などを加えて、ナビゲーション画面に表示します。セレクトレバーが「R」ポジション時には、後方の映像と上空から自車を見たような映像の「リアビュー+グランドビュー」を表示。セレクトレバーを「R」ポジション以外にすると、「フロントビュー+グランドビュー」へ切り換わります。さらにカメラスイッチを押すごとに、前方左右を広角に表示する「フロントブラインドビュー」や、フロントタイヤ付近を表示する「サイドビュー」に切り換えが可能。多彩なビュー画面で、さまざまな状況での運転にゆとりと安心感を与えます。なお、車速が15km/hを超えるとナビゲーション画面に、12km/h以下になるとカメラ画面に自動的に切り換わります。
*カメラスイッチを押してない場合はナビゲーション画面になります。
■ビュー切り換え概念図
ビュー切り換え概念図
 
■システム構成
システム構成
システム構成
■全周囲映像とガイド線で駐車を支援する、リアビュー/フロントビュー+グランドビュー。
4つのカメラで撮影した映像を30コマ/秒の高速処理で、車両を上空から見下ろしたような映像に合成して表示するグランドビュー。車両の周囲の状況を直感的に把握できます。さらに、ステアリング舵角を検出し、予測進路を示すガイド線やタイヤ切れ角も合成表示し、車両の動きをよりイメージしやすくしています。前進時は前方の映像を、後退時は後方の映像も合わせて表示し、スムーズな駐車を支援します。なお、グランドビューはドアミラーを格納した状態でも表示可能。立体駐車場での入出庫時にも利用できます。   全周囲映像とガイド線で駐車を支援する、リアビュー/フロントビュー+グランドビュー。
■見通しの悪い交差点での視界を補助する、フロントブラインドビュー。
フロントグリルに設置した180°の魚眼CCDカメラにより、前方左右の状況を広範囲に表示。見通しの悪い交差点などでのブラインドを減らし、安心感を高めます。   見通しの悪い交差点での視界を補助する、フロントブラインドビュー。
■狭路などでの車両左右の距離感をつかみやすくする、左右サイドビュー。
左右のドアミラー下部に設置したカメラにより、フロントタイヤ付近の左右下方を表示。車幅規制用ポール通過時や狭い路地での対向車とのすれ違い時、路肩への幅寄せ時などで左右の距離感をつかみやすくします。左側のドアミラーには近赤外線 LED照明を備え、街灯のない夜道でも路肩の白線などを確認しやすくしています。   狭路などでの車両左右の距離感をつかみやすくする、左右サイドビュー。
■スムーズな駐車手順をわかりやすく案内する、使い方表示機能。
駐車ガイド線を加えたグランドビューと駐車手順説明を同時に表示し、駐車時のスムーズな操作をサポート。縦列駐車、バック駐車に対応します。  
■使い方表示機能画面例(縦列駐車)
手順1(セレクトレバーが「R」以外のとき)   手順2、3(セレクトレバーが「R」のとき)
手順1(セレクトレバーが「R」以外のとき) 手順2、3(セレクトレバーが「R」のとき)
※イラストは機能説明のためのイメージ図です。
■「グランドビュー」では立体物が歪んだり、上部が画面に映らないなど、画面に映し出されている映像と実際の状況が異なることがあります。
■映し出す範囲には限界があり、バンパーの両コーナー付近、バンパーの下や黒線上にあるものは映りません。

前のページへ 目次へ 次のページへ