FACT BOOK
ODYSSEY
ODYSSEY 2008.10.16
環境性能
快適に使い続けていくための、高水準の環境配慮。
全タイプ、国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得。
排出ガス中の有害物質、NMHC(非メタン炭化水素)、NOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)をそれぞれ低減。NMHCとNOxは基準値の1/4以下にまで低減し、全タイプで国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得しています。
「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定車表示マーク 「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定車表示マーク
平成17年排出ガス規制のNMHC、NOxについて
基準値を75%以上下回る優秀な環境性能を達成した車両に
与えられます。
「平成22年度燃費基準+25%」を達成。
Li、L、MのFF車は「平成22年度燃費基準+25%レベル」の優れた燃費性能を達成。さらに、「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定の取得と合わせ、“グリーン税制”の優遇措置を受けることができます。
「平成22年度燃費基準+25%達成車」表示マーク 「平成22年度燃費基準+25%達成車」表示マーク
平成22年度燃費基準を25%以上上回る優れた
燃費性能を達成した車両に与えられます。(Li、L、MのFF車)
「平成22年度燃費基準+10%達成車」表示マーク 「平成22年度燃費基準+10%達成車」表示マーク
平成22年度燃費基準を10%以上上回る優れた
燃費性能を達成した車両に与えられます。(Li、L、Mの4WD車)
「平成22年度燃費基準+5%達成車」表示マーク 「平成22年度燃費基準+5%達成車」表示マーク
平成22年度燃費基準を5%以上上回る優れた
燃費性能を達成した車両に与えられます。(Absolute)
リサイクル可能率90%以上を実現。
リサイクルしやすく環境にやさしい材料選定を行いました。インテリア、エクステリアの樹脂部品のほとんどにリサイクル性に優れる、オレフィン系樹脂材を採用。PVC(ポリ塩化ビニール)の使用量を、シュレッダーダスト中の塩素濃度1%以下レベルにまで大幅に削減しました。また、ゴムや樹脂部品への識別記号の表示を推進するなど、リサイクル可能率をクルマ全体で90%以上としています。
*「新型車のリサイクル可能率の定義と算出方法のガイドライン(1998年 自工会)」に基づき算出。
リサイクル材の使用を推進。
Hondaは、ディーラーからのバンパー回収リサイクルシステムを確立し、回収したバンパーを再生材として再利用しています。オデッセイでは、スプラッシュシールドに再生樹脂を使用しています。
環境負荷物質の使用量を削減。
Hondaは環境負荷物質と呼ばれる、鉛、水銀、カドミウム、六価クロムの使用量削減に積極的に取り組んでいます。オデッセイは、これらすべてにおいて(社)日本自動車工業会が定める自主削減目標を達成しています。

[(社)日本自動車工業会の定める環境負荷4物質自主削減目標]
・鉛:2006年1月以降1996年レベルの1/10以下に削減
・水銀:2005年1月以降使用全廃
・六価クロム:2008年1月以降使用全廃
・カドミウム:2007年1月以降使用全廃

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