ドライバビリティを徹底追求することでスポーツカーの世界に新しい価値、すなわち“走る高性能オートマチック”を創造しました。
これは、人間優先の考え方をもつ次世代のスポーツカーとして、オートマチックトランスミッションでも、7,500回転もの高回転に対応し、その圧倒的な動力性能を最大限に発揮させることをめざしたからです。
そのため、新開発の平行3軸方式を採用し、高性能化とともに軽量・コンパクト化を達成しています。さらに、エンジンについても、オートマチックトランスミッションと組み合わせた場合にも最適な特性となるよう、セッティングを施し、高性能で高効率のオートマチックを実現しています。
また同時に、ミッションケース上部に、ホースレスで水冷のATFクーラーを採用しました。 |