FACT BOOK
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LIFE 2008.11.6
福祉車両「助手席リフトアップシート車」 Daily Smile Technology
移動の楽しさをより多くの人へ
リフトアップシートの技術をさらに熟成させました。スイッチひとつから見つめ直し、さまざまな改良を加えたことで、介護をする人にも、受ける人にも優しいシートになりました。  
Photo:G(FF車) 助手席リフトアップシート車 車いすは撮影用です。
Photo:G(FF車) 助手席リフトアップシート車
車いすは撮影用です。
電動スライド機構&電動リクライニング機構
リフトアップシートには、200mmの前後電動スライド機構&電動リクライング機構を採用しています。簡単なスイッチ操作で最適なシートポジションに調整できます。スイッチはリフトアップシート座面の右側に配置し、運転席側からも操作がしやすいよう配慮。リフトアップシートはベース車同様に座り心地の良いシートを採用しており、快適性の高さも特徴です。
乗り降りのしやすさをさらに追求
湾曲したシートレールを採用し、約15°後ろに傾いている通常の状態から、シートが下降するにつれほぼ水平の状態まで座面の角度を変化させ乗り降りをしやすくしています。またシート昇降時に頭がルーフやピラーにあたらないよう、自動でシートバックが約10°リクライニングする制御も追加しています。   ■リフトアップシート説明図
リフトアップシート説明図
■数値はすべてHonda測定値。■詳しくは各技術説明および主要装備主要諸元でご確認ください。

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