すぐれた乗降性も合わせて実現しています。 街なかでの頻繁な乗り降りに対応。大きなドアとヒップポイントの高いシートは、ドアを開けてそのまま腰かける感覚で、とても楽に乗り降りできます。 ひざを大きく折り曲げることなく乗り込めるため、スカートの方も、気になりません。 サイズ以上に使えるラゲッジスペースの実現をめざしました。 ふだんは人のためのスペースを優先しながらも、荷物を積む際には充分なラゲッジスペースを用意することが、パッケージングのもうひとつの課題でした。 そしてシートアレンジなどに工夫を加えることでスペース効率の向上を図り、リアシートを倒した際の最大荷室容量は397L※と余裕のラゲッジスペースをつくりあげています。 荷物に応じてラゲッジスペースの フロアの高さを2段階に変更できる2ウェイトランクリッド。 荷物のかたちや大きさに幅広く対応していけるよう、考案された新機構が、2ウェイトランクリッドです。これは、通常トランクガーニッシュの高さにかけられたリッドをさらに下げ、ラゲッジスペースを深くできるようにしたもの。 通常位置での荷室容量135L※が、下段にリッドをかけた場合は167L※にひろがります。ピクニックセットの折りたたみテーブルもすっぽり収まるほか、鉢植えの観葉植物など高さのあるものを載せる時に便利です。 また多くの荷物を積むためにリアシートバックを倒した際、リッドを上段にかければシートバック面とフロア面の段差のない、広くフラットなスペースが生まれ、いちだんと使い勝手が高まります。この2ウェイトランクリッドは、スペースをより有効に使うためのひとつのアイデアといえます。 ※VDA方式によるホンダ測定値 Photo:すべてTタイプ　■小物類は撮影のために用意したものです。

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