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「知らせる」ことに意義がある。 Hondaはさまざまな角度から安全の研究に取り組んでいます。 インテリジェント・ナイトビジョンシステムは、歩行者保護を主眼に置いて開発しました。 事故の統計から見ても夜間の歩行者事故というのはとても多く発生しています。 この場合、歩行者の存在に気付きにくいというケースも多いのです。 事故が起こってしまった時を最終的な段階とすると、その前には、 ドライバーがある事象を認知し、判断し、操作を開始し、回避行動をとる、 という流れがあります。この初期の段階で気付くのが遅れたことで、 判断や回避行動が間に合わなくなるということを減らしていくためには、 ドライバーに対して歩行者の存在を知るべき時にきちんと「認知」させる、 というのがHondaの考えです。インテリジェント・ナイトビジョンシステムは肉眼では見えにくい前方の状況をディスプレイに映すだけでなく、歩行者がいることを音で呼びかけ、同時にどこにいるかを映像の中で強調表示します。 ドライバーは常に前方に注意を払って運転することが前提ですから、 歩行者の存在を知らせ注意を喚起するというのが、認知支援のあるべき姿だと思います。 |
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インテリジェント・ナイトビジョンシステム開発担当プロジェクトリーダー 辻 孝之 |
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自分はもちろん、相手にも配慮すること。 | |
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HondaのGコントロール技術を進化させたコンパティビリティ対応ボディは、 昨年のライフから始まり、オデッセイ、エリシオンと続いて、レジェンドが第4弾となります。 コンパティビリティ対応ボディの狙いは、「自己保護性能の向上」と「相手車両への攻撃性低減」をハイレベルで両立すること。
しかもレジェンドの場合、軽量化という大きなテーマもありました。 そこでフロントの各フレームの配置や断面形状の工夫によって前面衝突に対応しながら、 軽量・高強度なハイテン材の使用範囲を従来以上に大幅に拡大し、 運動性能を損なうことなく全方位からの衝突に対して、高水準の安全性能を実現しています。 |
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衝突安全開発担当プロジェクトリーダー 福田 順一 |
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