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ゆとりある300馬力を実現しながら、軽量・コンパクトに。 さらに最高レベルのクリーン性能を達成した、V6 3.5L VTECエンジン。 |
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SH-AWDの軽快な運動性能とのバランスをマッチさせ、なおかつゆとりある力を注ぎ込むために、V型6気筒レイアウトに3.5Lの排気量を選択したうえで、まずは大幅な出力向上に取り組みました。Honda独創のVTEC機構を核に吸・排気効率を徹底して高めるとともに高圧縮比化することで、低回転域から高回転域まで全域にわたり強力なトルクを発生。221kW[300PS]/6,200rpm、353N・m[36.0kg・m]/5,000rpmの圧倒的なパフォーマンスを達成し、街中から高速走行までゆとりのある力強さを発揮します。同時に、徹底的な軽量・コンパクト化によって運動性能のさらなる向上に貢献。また、ハイレベルなクリーン性能も達成し、国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得しています。 |
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■出力向上手法 |
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燃焼効率を突き詰め、全域フラットな高出力・高トルクを達成。 |
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吸気バルブ径を従来モデルに対し3mm拡大し、吸気効率を向上。圧縮比を11.0まで高めながら、高精度なノックコントロールシステムの開発や、Vバンクの根元からオイルを吹き上げ効果的にピストンを冷却するピストンオイルジェットの採用により、耐ノッキング性能も向上。ノック検知精度を高めることで点火タイミングを早めています。また、吸・排気システムや高圧縮比化に合わせてバルブタイミングを最適化し、吸気効率を最大限に高めています。 |
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■VTEC+吸気システム作動イメージ |
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吸気効率を高め、軽量化も図った、共鳴切り替え機構付アルミダイカスト 2ピース・インテークマニホールド。 |
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共鳴過給と慣性過給をそれぞれ効果的に利用できる可変吸気システムを採用。アルミを射出成形した2つのピースを合わせたモナカ状の中空構造とすることで、軽量化とともに表面をなめらかに仕上げることができ、吸気効率を向上。さらに吸気口を大径化するなど、効率をいっそう高めています。 |
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高出力と静粛性を両立した、可変流量サイレンサー採用フルデュアル エキゾーストシステム。 |
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床下キャタライザーの直後から2本のパイプに分かれるフルデュアルエキゾーストシステムを採用。プリチャンバーも独立させることで流量を大幅に増大するとともに、静粛性にも貢献しています。さらに可変流量サイレンサーを採用し、低回転域での静粛性と高回転域での高出力を両立しています。 |
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■可変流量サイレンサー採用 フルデュアルエキゾーストシステム構造図 |
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ダイナミック性能向上に貢献する軽量・コンパクト設計。 |
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V型6気筒レイアウトのバンク角を、従来モデルの90°から60°に狭めたうえで、エンジン補機類の駆動に採用したサーペンタイン式ベルトや、高強度タイミングベルトの採用、シリンダーヘッド一体構造のエキゾーストマニホールドなどによりエンジンの全幅で36mm、全長で61mmものコンパクト化を達成しました。さらに、シリンダーヘッドカバーにはマグネシウムを採用し、アルミダイカストインテークマニホールドの採用とあわせて軽量化も実現。ダイナミック性能の向上に大きく貢献しています。 |
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■エンジンサイズ比較図(Honda測定値) |
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国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得した 優れたクリーン性能。 |
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■排気システム図 | |||
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速度に応じてスロットル特性を最適に制御する、 車速応動DBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)。 |
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アクセルペダル操作をセンサーで感知し、スロットルバルブを電子制御することで自然でリニアなアクセルフィーリングを生み出すDBWをさらに進化。アクセルペダル開度に対するスロットルバルブ開度を車速に応じて変化させることで、よりコントローラブルな走りを実現しています。 | |
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アクセルペダル開度に対してスロットルバルブ開度を抑えてなめらかな発進を実現。 | |
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アクセルペダル開度に忠実にスロットルバルブ開度を制御し、リニアなフィーリングを獲得。 | |
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アクセルペダル開度に対してスロットルバルブ開度を大きくし、パワフルな追い越し加速を実現。 |
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DBW制御によるスノーモード。 |
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従来のスノーモードはトランスミッション制御によって2速発進させていましたが、レジェンドではDBWによるスロットル制御によってトルクを制御し、雪道での発進をスムーズにしています。 |
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よりリニアなフィーリングが得られるDBW一体型オルガンペダル。 | |||||||||||||||
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