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高出力で4つ星のクリーン性能。しかも軽く小さく。 |
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どんな道路環境でも、たとえ長距離であっても、ストレスなく移動できること。 アクセルを踏んだ分だけ意のままに加速できること。 そのためには、パワーに大きなゆとりが必要です。 しかも、SH-AWDの特性をフルに活かすためには全域でトルクフルなエンジンでなければなりません。 これらを達成するためには、たとえばV8で4Lのような大きなエンジンにするという選択もありますが、 レジェンドでは低燃費や4つ星のクリーン性能を獲得することも必須でしたから、安易に排気量を大きくするべきではないと考えました。 そのうえ、レジェンドのいちばんの狙いである運動性能という面から言っても、大きく重いエンジンでは不利となってしまいます。 こうしたことから、V6 3.5Lがベストバランスだと確信しました。 さらにV6のバンク角を60°に設定し、補機類の工夫やアルミ材の採用など、徹底的な軽量・コンパクト化を行っています。 V6 3.5Lで300馬力、最高レベルのクリーン性能、しかも軽くてコンパクト。 実にHondaらしいエンジンに仕上がったと思います。 |
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エンジン開発担当プロジェクトリーダー 瀧田 正文 |
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走りの性能を高めるために軽量化は絶対条件といえますが、重要なことは、どんな軽量素材を、どこに、どう使うかです。 アルミといっても、鋳造や鍛造、押し出し、バルジ成形といったさまざまな製法がありますし、 マグネシウム素材が有効な場合もあります。これらをそれぞれの部材や形状、さらには組立の合理化など、 素材の特性を活かしきることで、初めて効果的な軽量化が実現できるのです。 |
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素材開発担当プロジェクトリーダー 柴田 勝弘 |
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